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あなたは家庭の「経営者」貯金体質になる為に「家庭の財務諸表」を作成するメリット

8/15(木) 18:11配信

ファイナンシャルフィールド

貸借対照表の効用

貸借対照表では、資産のバランスを見ることができます。

総資産4470万円のうち、金融資産が470万円、固定資産(住居)が4000万円、負債(住宅ローン)は3300万円で、固定資産より少ないので、まず、OK。今後返済を続けていき、負債を減らし、純資産を増やしていくことが長期的な目標となります。

各年度の貯蓄は貸借対照表の借方金融資産、貸方純資産に組み入れられていきます。近い将来、貯蓄で、繰り上げ返済をすれば、負債は大きく減ることになり、家計のバランスはよくなります。

というように、貸借対照表から見ることができる家計の目標は長期負債(住宅ローン)の削減ということになります。

まとめ

企業会計のやり方を応用して、家計の損益計算書と貸借対照表を作れば、現状の分析と今後の目標が立てやすくなることを説明しました。

家計の経営は、企業の経営と異なり、それほど複雑ではありません。ですから基本的な簿記の知識でこれら財務諸表を作り、家計の分析をすることは可能です。皆さんもチャレンジしてみませんか?

執筆者:浦上登
サマーアロー・コンサルティング代表 CFP ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルフィールド編集部

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最終更新:8/15(木) 18:11
ファイナンシャルフィールド

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