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伝統的なボディ造形に最新テクノロジーがてんこ盛り!! ベスパ「スプリント150ノッテ」は高速道も走行可能

8/15(木) 17:00配信

バイクのニュース

シャープなラインのボディを持つスプリント150ノッテとは!?

 伝統のスチール製モノコックボディを漆黒で染め上げたベスパの「スプリント150ノッテ」。イタリア語で「夜」を意味する「Notte(ノッテ)」がモデル名に掲げられた、スペシャルなモデルが登場しました。

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 ベスパと言ったら、イタリアンな赤や白、グリーンに黄色といったカラフルなボディカラーが特徴的ですが、真っ黒というのは今まであまり目にしたことがなかったかもしれません。ボディはもちろんのこと、ホイールもマフラーカバーもミラーもクラブレールも黒。マットなブラックと艶のあるブラッグを使い分け、巧みに黒のニュアンスでクールに仕上げた特別仕様車ということなんです。ワイルドながらもエレガントに仕上がっているのが、ベスパならではという美しいモデルです。

 ベスパの中でも、この「スプリント」というモデルは、四角いヘッドライトを備えているのが一番の特徴です。コロンとした丸いフォルムというよりも、どちらかといったらシャープなラインに仕上げたスポーティな存在。そんなこともあり、乗り味もスクーターながらスポーティです。

 エンジンは、空冷155cc単気筒。150cc以上ということで高速道路を走行できるのが嬉しいポイント。12インチの大型ホイールを採用していることもあり、高速巡航でも不安定さはなくストレスフリー。さらに、ベスパにおいて、技術、性能、燃費が最高レベルを実現したという最新のi-Getエンジンを搭載しており、環境性能と動力性能を高次元に両立させ、活発でクリーンな走りを実現するとのこと。確かにエンジンを始動しても静かでジェントルでした。しかしながら、ジェントルな音とは裏腹に、走らせてみると俊敏性が高く、クイックな走行が楽しめるのです。

 ベスパのフレームはスチールモノコックボディとなっているのですが、ボディと名前が付いているように、骨格というか外装そのものがフレームになっているのが特徴です。何よりも高い剛性が力強い走りに影響を与えています。

 イタリアンスクーターならではのこだわりがここに現れているのですが、そんな伝統的なボディに最新テクノロジーもてんこ盛り。ヘッドライトとテールランプにはLEDユニットを採用して視認性を高め、フロントブレーキにはABSを装備しています。

 メーターパネルにはアナログのタコメーターの他に、液晶パネルが設置され、燃料残量、走行距離、時刻を表示。さらに、フロントボックスには現代の必需品、USB電源ソケットも装備! といった感じで、必要十分な装備が備えられています。

 ただ、日本のスクーターと違い、ヨーロピアンスクーターの特徴として、シート高が790mmとやや高めになっています。石畳を走るシーンが想定されているためこれは仕方がないこと。フットボードが広いのも、足つき性を損ねる原因となっています。とはいえ、車重が軽いし、シートの前に降りてしまえば両足がベッタリとつくので、問題になることはないでしょう。

 街乗りでは必要十分。高速でも80Km巡航なら問題ありません。穏やかなシティコミュニティと思いきや、コーナリングもヒラヒラと楽しめるスポーティなスクーター。それが、スプリントというスクーターなのです。

サトウマキ

最終更新:8/15(木) 17:10
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