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高知付近を通過中の台風10号 強い風雨は中心から離れた所で

8/15(木) 9:35配信

ウェザーニュース

 15日(木)9時現在、台風10号は高知県足摺岬の西の海上を北上しています。

 この台風は中心の近くに強い雨雲や風の強い領域が見られず、東側の離れた所で風雨が強まっているのが特徴です。

 9時の風速は中心から50km程度しか離れていない宿毛で3.1m/sと強風とはとても言えない穏やかな状況なのに対し、300kmほど離れている和歌山県南紀白浜で18.5m/sの強風を観測。大阪市など台風の中心から離れた場所で暴風警報が発表されています。

 また、雨雲レーダーを見ても、中心から大きく離れた四国の東部や紀伊半島で地形の効果も加わって、1時間に50mmを超えるような激しい雨を観測しています。

 こういった状況は上陸後も変わりませんので、台風の進路から離れたエリアでも油断ができません。特に進路の東側の四国や京阪神を含む近畿、中部地方は要警戒です。

ウェザーニュース

最終更新:8/15(木) 9:49
ウェザーニュース

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