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小柳ゆき、超実写版『ライオン・キング』の世界的ヒットメーカーによる新たな音楽に魅了!「現代的なポップさでより魅力的に」

8/15(木) 17:15配信

クランクイン!

 8月9日に初日を迎えると、公開から4日間で14億円突破という好スタートを記録した超実写版『ライオン・キング』。印象的なオープニングから始まる壮大な世界観は、これまでアニメーション、ミュージカルとして世界中で愛されていたキング・オブ・エンターテインメントに、新たな1ページを刻む作品となっている。そんな本作に「とにかくすごかった」と興奮気味に目を輝かせたミュージシャンの小柳ゆきが、映画の魅力を語りつくした。

【写真】超実写版『ライオン・キング』場面写真


 1994年に公開されたアニメーション映画『ライオン・キング』のストーリーと映像、そして音楽との融合による世界観が大好きだったという小柳は、本作で冒頭を飾る名曲「サークル・オブ・ライフ」について「私はサバンナに行ったことはないのですが、曲を聴くことで、なにかを呼び起こされるような感覚になります」と語る。

 続けて小柳は「大きなことを言うようですが、地球のなかで生きている人間が、どのような存在であり、命のつながりという意味で、どんな役割であるかということを考えさせられる」と「サークル・オブ・ライフ」に込められた壮大なテーマ性にも心揺さぶられるという。
 
 また超実写版の音楽についても、エルトン・ジョンとティム・ライスの黄金コンビによって生み出された「愛を感じて」などの名曲を本作で新たにプロデュースしたグラミー賞常連のファレル・ウィリアムスに触れると「彼ならではというか、アニメーション版はディズニー色が強いイメージだったのですが、それを下地に、現代にも通じるビートを取り入れることでポップさが加わり、さらにアフリカの大地の土臭さなども感じることができ、より魅力的な曲になっていると感じました」と言及する。

 映像的な部分でも度肝を抜かれたようで「これ本当にフルCGなんですよね?」と何度も確認。「本当にサバンナにいるような風景で、温度や風、ジリジリした太陽の光など、あまりにリアルなのでびっくりした」と語ると「アニメーションは、ファンタジーとしてその世界に身を置ける楽しさがありますが、超実写版は、リアルな仕草を含め、より動物たちが擬人化できるというか、すごくキャラクターに感情移入できるので、気持ちに入っていきやすかった」と感想を述べていた。
 
 特に気持ちが入り込んだのが、シンバとサラビ(シンバの母)とのシーンだという。「日常の私たちの生活のなかで感じられるような、愛情に溢れ、すごく可愛らしくて微笑ましいシーンでした。超実写版ということで、戦いのシーンなども、アニメなどよりも結構リアルに描かれているので、よりほのぼのとしたシーンや、
柔らかいシーンが印象に残りました」。
 
 その意味で、王国を追い出されたときにシンバが出会う、イボイノシシのプンバァと、ミーアキャットのティモンの掛け合いもお気に入りだそう。「ティモンは可愛いですよね。シリアスな展開のあと出会うので、救われた気持ちになりますし、観ているだけで前向きになれるキャラクターなので大好きです」。

 歌と映像の融合によって生まれた超実写版『ライオン・キング』。小柳も、これまで圧倒的な歌唱力で多くのヒット曲を世に送り出しファンを魅了し続けているが
「私自身、歌というものは、呼吸をするのと一緒だと思いたいんです。人の発声って、非常に原始的なことなので、より感じやすいし、心に入ってきやすいものだと思う」とあくまで自然体での表現にこだわっているという。

 「身近にいる人を大切に思う気持ちや、自信を持つことの大切さが伝わってくる」と本作から受けたメッセージを語った小柳。自身も今年芸能活動20年を迎えたが「年を重ねるごとに、周囲への感謝の気持ちが増してきています。年を取ることって素敵だなと思っています」と笑顔で語っていた。(取材・文:磯部正和/写真:高橋ゆり)

最終更新:8/15(木) 17:15
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