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日本株は大幅安、逆イールドで世界景気警戒-輸出など全業種安い

8/15(木) 7:57配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 15日の東京株式相場は大幅安。米国債市場で逆イールド現象が起きたことで世界景気の先行き警戒感が強まり、電機や精密機器など輸出関連、石油・石炭製品など原油関連、素材中心に東証33業種は全て安い。

〈きょうのポイント〉

ピクテ投信投資顧問の松元浩常務は「米国ではこれまで製造業はリセッション(景気後退)だが、個人消費やサービスは大丈夫だという楽観的な見方があった」とした上で、「対中追加関税第4弾の一部を先送りしたことで、トランプ米大統領は関税による小売りへの影響を認めた。米国全体にリセッションをもたらしかねないと急に市場が意識してきた」と述べた。

14日の米S&P500種株価指数は2.9%下落。ただきょうは同指数のEミニ先物は上昇している。日経平均は一時470円安となった後、下げ幅を縮小。松元氏は「製造業の比率が高い日本株は米国株より先に業績に対する目線が下がっていた。悪い状況はある程度織り込んでいた」と話した。

(c)2019 Bloomberg L.P.

Toshiro Hasegawa

最終更新:8/15(木) 11:48
Bloomberg

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