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Snapdragon Wear3100を積んだMisfitの新型スマウォ「Vapor X」、これは期待できそう!

8/16(金) 12:31配信

ギズモード・ジャパン

先代モデルの不満はふっとびました。

Misfitの初代Vapor(ヴェイパー)はほとんどベーパーウェアと言ってもよさそうなスマートウォッチでした。その後継モデルVapor 2は初代モデルの問題点を解決しようとしたものの、時代遅れなチップセットに邪魔されてしまったのです。現地時間の8月14日、Misfitは3代目のスマートウォッチ「 Vapor X」を発表しました。その内容を見る限り、先代モデルから大幅に改善されたようです。

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Snapdragon Wear 3100が搭載、価格は200ドルから

今回、最も重要なアップグレードはVapor XにQualcomm(クアルコム)のSnapdragon Wear 3100が搭載されたという点。先週、親会社のFossil(フォッシル)が同じプロセッサを積んだ第5世代スマートウォッチを発表したばかりだと考えれば驚くほどのことではありません。それでも、メチャクチャ高価ではない、新たなWear 3100搭載スマウォを見るのはうれしいもの。

Wear 3100は厳密に言えば2018年の暮れには出ていましたが、現時点において投入されたモデルは多くありません。今のところ、Wear 3100搭載スマウォは「Fossil Sport」、Montblanc(モンブラン)の「SUMMIT2」、そしてLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の「TAMBOUR HORIZON(タンブール ホライゾン)第2世代」です。

ちなみに後者2つのお値段はMontblancが995~1,230ドル(約10万5000円~約13万円)、Vuittonが2,250~8,500ドル(約23万9000円~約90万3000円)と跳ね上がります。一方でVapor Xの販売価格は格段に手が届きやすい280ドル(約3万円)、期間限定で特別価格200ドル(約2万1200円)です。

バッテリーや健康とウェルネス機能も改善

さらにVapor Xには、Fossilの第5世代モデルと同じように新たなバッテリー節約モードが加わります。FitbitやPolarのスマウォのように5日間持つということにはならないでしょうが、これは歓迎すべき変化。Wear OS端末はバッテリーの持ちの悪さに苦しんできたので、小さな改良点だとしてもVapor 2でのイマイチな経験よりはマシになるでしょう。

Vapor 2では健康とウェルネス機能においても同じように限界がありました。主にGoogle FitとGoogle Fit Workoutアプリに依存していたことが原因だったのです。今回Vapor Xには、FossilのCardiogramアプリが搭載されます。同アプリにはインタラクティブなチャートと指標で糖尿病、睡眠時無呼吸、高血圧、心房細動の兆候を監視する機能があるとか。とは言え、ウェアラブルの心拍モニター経由で糖尿病、睡眠時無呼吸、高血圧を検出するという技術は不確かですし、他のスマウォは心房細動に取り組み始めたばかりです。

さらにMisfitは、Vapor XにはSpotifyを含む新たなアプリがプリインストールされるとも発表しています。これは大したことのないように思えるかもしれませんが、そもそもWear OSでのアプリのダウンロードがいかに苦痛だったかということを考えるとありがたいことです。

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最終更新:8/16(金) 12:31
ギズモード・ジャパン

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