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第3世代Ryzenだけではない! AMD X570チップセットというアップグレードパスの魅力

8/16(金) 17:38配信

ITmedia PC USER

AMD X570マザーボードの特徴を把握する

 AMDの評価キットには、2枚のマザーボードが付属していたので、これらを見比べて特徴を把握していこう。

 1枚目は、ASRock「X570 Taichi」だ。ASRockのTaichiは、自作ユーザーにはすっかりおなじみとなったが、メインストリームでありながら高品質な部品を採用し、1つ上を狙うポジションのグレードで、特にデザイン性をアピールする製品でもある。

 X570 Taichiは、3本のPCI Express x16スロットに金属製カバーを被せて補強するとともに、チップセットから拡張スロット部分までを広範囲に覆うヒートシンクが特徴だ。このヒートシンクは一体型となっており、3つのネジで固定されている。ヒートシンクの下にM.2スロットがあるため、多くの人が一度これを取り外して作業することになるだろう。専用のドライバーも付属する。

 ヒートシンクのシルバー部分には、チップセット用のファンが搭載されている。Taichiの歯車の意匠部分にあたる場所にあり、そこから想像できるようにファンの口径はかなり小さめだ。回転時は多少音が気になった。

 CPUソケット周辺に目を向けると、最大12コア(16コアのRyzen 9 3950Xも9月に控えている)、TDPが最大105WとなるRyzenをサポートするために、かなりのフェーズ数を備えていることが分かる。そしてそれに被る形でソリッド・ヒートシンクが搭載されている。ATX/EPS12V端子は8+4ピンだ。古い電源、出力の小さい電源ではATX/EPS12Vが1基のみのものもあるが、第3世代Ryzen、AMD X570マザーボードで組むならば、最新かつ出力にも余裕をみた電源を合わせるのがよいだろう。

 Serial ATA端子は、8ポートを搭載している。ASRock製マザーボードは比較的Serial ATA端子が充実していることでも知られているが、AMD X570世代でもTaichiのように一般的な6ポートを超える製品を用意した。オーディオ回路については、Purity Soundを引き続き採用しており、ボード左下部分にまとめている。

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最終更新:8/16(金) 17:38
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