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飲食店やシェフと食品ロス削減・飢餓ゼロの支援へ 世界食料デーキャンペーン

8/16(金) 20:02配信

日本食糧新聞

国連WFP協会(安藤宏基会長)は今月末横浜で開催する「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」に合わせ、世界食料デーキャンペーン2019「ゼロハンガーチャレンジ・フォー・アフリカ 食品ロス×飢餓ゼロ」(1日~10月31日)を実施している。

今回のキャンペーンでは「食品ロス」と「飢餓」という二つの食料問題に関心を持ってもらい「ゼロハンガーレシピ」と「ゼロハンガーメニュー」という仕組みを通じて、食品ロス削減、飢餓ゼロの支援に気軽に参加できることを目指した。

世界には9人に1人、8億2100万人の人々が飢餓に苦しんでいるが、生産食品の3分の1が捨てられている状況がある。日本も年間約630万トンの食品を廃棄しており深刻な問題となっている。

キャンペーンには、多くの企業や飲食店、著名シェフ・料理研究家が賛同し、支援を表明。消費者を巻き込んだ食料支援の大きな輪がつながろうとしている。 

〈キャンペーン概要〉▽実施期間=8月1日~10月31日▽参加方法=(1)「ゼロハンガーレシピ」(投稿して寄付)食品ロスになりがちな食材(賞味期限の迫った食品、古くなった乾物や調味料、野菜の皮や種など)を使った料理の簡単なレシピと写真を、ハッシュタグ「#ゼロハンガーチャレンジ」「#wfp」を付けてSNSに投稿すると、協力企業12社が1投稿につき120円を国連WFPのアフリカ「学校給食支援」に寄付する。また、支援を表明している料理家・著名人の投稿に「いいね!」や「シェア」「リツイート」をすると同額の寄付になる。(2)「ゼロハンガーメニュー」(食べて寄付)キャンペーンに賛同した飲食店が食品ロスに配慮したメニューを提供し売上げの10%を寄付する。
 
▽ゼロハンガーレシピ支援シェフ・著名人(7月31日現在)=磯貝徹(横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ)、今平茂(仏蘭西料亭・霧笛楼)、宇佐神茂(ホテルニューグランド)、枝元なほみ(料理研究家)、大原千鶴(料理研究家)、高田大雅(フーディストリンク代表)、タスカジアンバサダー、山下春幸(HALYAMASHITA東京)▽ゼロハンガーレシピ寄付協力=アルフレッサ ホールディングス、NOK、キッコーマン、日清食品ホールディングス、ハナマルキ、不二製油グループ本社、一般財団法人ベターホーム協会、三菱商事、三菱UFJ銀行、有楽製菓、横浜銀行、生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ

日本食糧新聞社

最終更新:8/16(金) 20:02
日本食糧新聞

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