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お金持ちになったら幸せになれるの?

8/16(金) 18:40配信

MONEY PLUS

持ち物や生活スタイルなどで明らかに「お金がありそうな生活」を送っている人、いますよね。

お金持ちって本当に幸せなの?

たとえば、芸能人などのいわゆる「セレブ」といわれるキラキラと華やかな人たちは、見るからに幸せそうです。そんな雰囲気は、リアルな本人からだけでなく、その人のSNSなどで積極的に発信されていることも多く、「自分には手の届かない世界」と思いつつも、つい見てしまう。

でも、ちょっと待ってください。お金持ち=幸せ、と決めつけてよいのでしょうか。第一生命経済研究所では、今年1月に「今後の生活に関するアンケート」を実施しました。そこから、お金持ちが幸せなのか、を検証してみました。

お金持ちは幸せか

結論からいえば、「その傾向が認められる」という意味で、答えは「YES」です。

第一生命経済研究所の調査結果によれば、収入が低い人で幸福度は低く、収入が高いと幸福度は高いことがわかっています。経済的に恵まれていることと、幸福感の高さには一定の相関があります。

しかし、よくよく幸福度の分析を行うと、さらに周辺の状況がみえてきます。たとえば、実際の収入額の高低よりは、日常的に精神的なゆとりや経済的なゆとりがあると「感じているか否か」の方が、幸福度得点に影響しているようなのです。

つまり、高収入であることが直接的に幸福感の高さにつながっているというよりは、「お金がある」ことがこうしたゆとり感を生む1つの要因となっており、その結果幸福度が高くなっている可能性があります。

自分の幸福感を0~10点(10点が最も高い幸福感)で自己評価してもらい、その平均点を精神的・経済的ゆとり感の有無別に比べました。その結果、収入が高くなくても精神的・経済的ゆとりが「ある」と答えた人は、収入が高くてゆとりが「ない」とする人よりも幸福度得点が総じて高い傾向がみられました。

このことは、収入の高低よりも自分の生活におけるゆとりを自分自身がどう評価しているかが、幸福感により影響を与えている可能性を示唆しています(図表1)。

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最終更新:8/30(金) 14:51
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