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「こんなはずでは…」非正規雇用から正社員になった女性の末路

8/16(金) 20:45配信

LIMO

アルバイトや有期雇用で働いている方は「正社員になれば給与が上がって生活が今より楽になる」と思われるかもしれません。しかし、ブラック企業が蔓延している昨今、正社員になってもアルバイト並みの生活を強いられることは珍しくありません。

今回は、筆者が非正規雇用から正社員になったときの経験から学んだことをご紹介します。

「総支給額に残業代が含まれている。残業はほとんどない」はずだった

当時、私は契約社員として働きながら転職活動をしていました。そして、ある会社で正社員として内定を獲得。面接官からは「残業代は総支給額に含まれている」と説明を受けましたが、「基本的には定時で終わる量の仕事をしてもらっている」とのことだったので、残業はほとんどないのかもしれないと思い入社しました。

勤務開始から数カ月間は実際に残業がなく、あったとしても週に1、2回、1時間程度でした。仕事よりプライベートを優先したかった私は、少ない給与ながらもプライベートの時間を確保できていたので、その当時は満足していました。

しかしある時、50名程度の社員がほぼ全員シャッフルされるように人事異動があり、業務内容や会社の体制が大きく変わりました。仕事の量が一気に増え、毎日残業は当たり前。定時で帰れる日はほぼなくなりました。面接で聞いた話と真逆の状況です。それでも給与は変わらず、残業代は支給されません。精神的にもどんどん消耗していきました。

振り込まれているはずの賞与がない!

正社員の特権ともいうべき賞与。これが楽しみで仕事を頑張っているという方も多いのではないでしょうか。

入社から約1年。初めてのボーナスが支給される直前、月々の給与以外にも収入があることがうれしくて、心からその日を楽しみに待っていました。そして当日の朝、携帯電話のモバイルバンキングで銀行口座の残高を確認すると、賞与が振り込まれていませんでした。

「何かの手違いかな?」と心配しながら出勤すると、出社してすぐに「経営悪化により社員全員ボーナスの支給はない」と上司から説明がありました。そしてこの経験から、正社員でも確実に賞与がもらえるとは限らないことを学びました。

残業代もボーナスも出ない状況。会社に対して不信感が募るばかりでした。その後1年間は賞与が無事に支給されたものの、東日本大震災の影響で経営が赤字になり、再び賞与は支給されなくなりました。

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最終更新:8/16(金) 20:45
LIMO

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