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来場者3万人突破 チームラボ展

8/16(金) 1:15配信

北國新聞社

 金沢21世紀美術館で開催中のデジタルアート展「チームラボ永遠の海に浮かぶ無常の花」(北國新聞社など主催)は15日、会期7日目で来場者が3万人を突破した。金沢は日中の最高気温が今年最高の37・7度を記録する「猛暑日」となったものの、県内外から大勢の家族連れらが詰め掛けてにぎわった。日ごとに来場者数が増え、新感覚のアート空間の熱気も上昇している。

 午前10時のオープン前、地下の市民ギャラリーB付近のスペースは約400人の列で埋まり、混雑緩和のため20分前倒しの開場となった。

 3万人目となったのは、浜松市から訪れた会社員天野健輝さん(25)と会社員源馬佳穂さん(26)のカップル。記念の特製ステッカーを贈られた天野さんは「特別な日になった。作品は非現実的でとても面白かった」と話した。

 実行委員会によると、来場者数は初日の2906人から右肩上がりで、14日は初めて5千人を超えた。美しい映像と未知のアート体験を楽しめる魅力が会員制交流サイト(SNS)で広まっており、来場者からは「友人に写真を自慢したい」との声が聞かれた。

 季節の花が壁一面に咲き乱れ、花びらを散らしたり、芽吹いたりする作品を眺めた白山市の主婦本多芳子さん(68)は「作品を通じて命のはかなさをあらためて考えた」と振り返った。

 展示は9月1日までで、金・土曜は午後8時まで開館する。料金は大人(高校生以上)2200円、子ども1千円、3歳以下は無料。チケット(日付指定券)は館内のほか、セブン―イレブンやインターネットでも購入できる。会場で当日券も取り扱っている。

北國新聞社

最終更新:8/16(金) 1:15
北國新聞社

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