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ユナイテッド航空、成田はシカゴ・ワシントンDC以外残留 羽田5路線に

8/17(土) 16:29配信

Aviation Wire

 ユナイテッド航空(UAL/UA)は、2020年3月に実施される羽田空港の国際線発着枠増枠後も、成田路線を維持する。羽田の新路線として、シカゴとロサンゼルス、ニューアーク、ワシントンD.C.の4路線を米国3月28日発の便から開設するが、成田発着がなくなるのはシカゴとワシントンD.C.の2路線のみで、首都圏では羽田と成田の2空港を活用していく。

 ユナイテッドの羽田・成田発着便は現在合わせて10路線。羽田発着はサンフランシスコ線のみで、成田発着はシカゴとロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューアーク、ワシントンD.C.、ヒューストン、デンバー、ホノルル、グアムの9路線となっている。

 羽田増枠は2020年3月29日開始の夏ダイヤから。増枠後、羽田発着は新設のシカゴとロサンゼルス、ニューアーク、ワシントンD.C.と既存のサンフランシスコを合わせた5路線に増える。成田路線は、サンフランシスコ線とロサンゼルス線、ニューアーク線、ヒューストン線、デンバー線、ホノルル線、グアム線の7路線で、サンフランシスコとロサンゼルス、ニューアークは、羽田と成田に1日1便ずつ運航する。一方、シカゴとワシントンD.C.の2路線は羽田に移管され、成田からは姿を消す。

 成田路線の機材は、サンフランシスコ線とニューアーク線がボーイング777-300ER型機、ヒューストン線とホノルル線が777-200ER、ロサンゼルス線が787-9、デンバー線が787-8、
1日3往復のグアム線は777-200または737-800となる。ユナイテッドで現在最大の機材である777-300ERは、羽田路線には投入していない。

 運航スケジュールは、サンフランシスコ線は成田行きUA837便がサンフランシスコ国際空港を午前11時30分に出発し、翌日午後2時35分着。サンフランシスコ行きUA838便は成田を午後5時5分に出発して、午前10時20分に到着する。

 ロサンゼルス線は、成田行きUA32便がロサンゼルス国際空港を午前11時30分に出発し、翌日午後3時10分着。ロサンゼルス行きUA33便が成田を午後5時に出発して、午前11時に到着する。

 ニューヨーク近郊のニューアーク線は、成田行きUA79便がニューアーク・リバティー国際空港を午前11時5分に出発し、翌日午後1時55分着。ニューアーク行きUA78便が成田を午後5時に出発して、午後4時50分に到着する。

 ヒューストン線は、成田行きUA7便がヒューストン・ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港を午前10時25分に出発し、翌日午後2時着。ヒューストン行きUA6便が成田を午後4時35分に出発して、午後2時30分に到着する。

 デンバー線は、成田行きUA143便がデンバー国際空港を午後1時30分に出発し、翌日午後4時20分着。デンバー行きUA142便が成田を午後6時に出発して、午後1時35分に到着する。

 ホノルル線は、成田行きUA903便がダニエル・K・イノウエ国際空港(旧称ホノルル国際空港)を午前9時55分に出発し、翌日午後1時25分着。ホノルル行きUA902便が成田を午後6時55分に出発して、午前7時に到着する。

 1日3往復のグアム線は、成田行きがグアム国際空港を午前7時発のUA828便、正午発のUA196便、午後5時5分発のUA873便で、成田着は午前9時55分、午後2時55分、午後7時50分。グアム行きが成田を午前11時発のUA827便、午後5時35分発のUA197便、午後9時5分発のUA874便で、グアム着は午後3時45分、午後10時35分、翌日午前1時45分となる。

 ユナイテッドは認可された4路線のほか、ヒューストン線とグアム線も羽田への移管を申請していた。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8/17(土) 16:29
Aviation Wire

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