ここから本文です

西武野手陣厳しい真夏の本拠地苦行 まるでサウナ…メットライフに悲鳴

8/17(土) 13:10配信

東スポWeb

 西武野手陣が真夏の“本拠地苦行”に意識を朦朧とさせている。

 15日のオリックス戦(メットライフ)で登板した6投手が全員失点する20被安打、20失点の球団ワーストタイ失点を記録した西武投手陣。自慢の打線が4本塁打を含む14安打8得点を挙げてもワンサイドの流れを変えることはできず、野手陣は3時間53分の長い試合の多くを蒸し暑い守備位置で過ごさざるを得なかった。

 他球団の一部ナインから「ロウリュウ」とも呼ばれている本拠地・メットライフドームの熱波環境は、グラウンドに立っているだけで体力が奪われることから、ライバル球団のトレーナー陣から「練習中、必要以外はベンチから先には出ないように」とのお達しが出されているほど。そんな“サウナドーム”を本拠地としている西武野手陣の今夏はまさに苦行だ。

 ある主力野手の一人は「正直(集中力が)切れることはよくある。特にここはそうじゃないですか。何も動いていなくても汗がダラダラ出てくるんで。とりあえず涼しいところ(冷風機のあるベンチ)に早く入りたい。それをモチベーションに守ってます」と切実な本音を語る。

 しかし、それを簡単に許してはくれない投手事情が今の西武にはある。

「ピッチャーのことは何も言えない。ただ、守っている時間が短ければ自然といい流れは野手の方に来ると思う」(前出野手)と野手が若手投手陣を育てている状況の中で、言葉を選びながら夢を語っている。

 ある意味で昨今、熱中症リスクが問題視されている真夏の高校球児よりも過酷な環境で、西武野手陣は日々の“修行”を積んでいる。

最終更新:8/17(土) 13:13
東スポWeb

こんな記事も読まれています

スポーツナビ 野球情報

あなたにおすすめの記事