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「イージー・ライダー」のピーター・フォンダ死去、ジョン・カーペンターが追悼

8/17(土) 12:39配信

映画ナタリー

ピーター・フォンダが、アメリカ現地時間8月16日に肺がんによる呼吸不全のためロサンゼルスの自宅で死去したとIndiewireなどが報じた。79歳だった。

1940年2月23日に米ニューヨークで生まれたフォンダは、1963年「タミーとドクター」で映画デビュー。ロジャー・コーマンの「ワイルド・エンジェル」「白昼の幻想」を経て、1969年にはデニス・ホッパー、ジャック・ニコルソンと「イージー・ライダー」で共演する。主演、製作、脚本を担当した同作は、アメリカン・ニューシネマの代表作として大ヒットを記録した。

その後「ダーティ・メリー、クレイジー・ラリー」「ダイヤモンドの犬たち」「怒りの山河」「エスケープ・フロム・L.A.」や、村上龍の監督作「だいじょうぶマイ・フレンド」などに出演。「さすらいのカウボーイ」「グランドキャニオンの黄金」では監督も務めた。1997年には老養蜂家を演じた「木洩れ日の中で」で第55回ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞。近年は「ER緊急救命室」「CSI:ニューヨーク」などのテレビドラマや、「コンテンダー」「アメリカで最も嫌われた女性」「ディア・グランパ 幸せを拾った日」などの映画に参加した。

父は俳優のヘンリー・フォンダ、姉は女優のジェーン・フォンダであり、娘ブリジット・フォンダも女優として活動。家族はピープル誌を通じて、彼が家族に看取られながら穏やかに息を引き取ったことを報告した。

また「エスケープ・フロム・L.A.」の監督であるジョン・カーペンターは「ピーター・フォンダは友人であり、過小評価された俳優でした。明るく、面白く、温かい、目の中にきらめきがある映画スターでした」と自身のTwitterでフォンダをしのんだ。そのほかロブ・ライナーやギレルモ・デル・トロもTwitterで哀悼の意を示している。

(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

最終更新:8/17(土) 12:39
映画ナタリー

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