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バルサ、まさかの黒星スタート 今シーズンもメッシ不在は不安漂う内容に...

8/17(土) 5:53配信

SPORT.es

現地時間16日、2019/20シーズンのラ・リーガ・サンタンデールが開幕し、アスレティック・ビルバオ対FCバルセロナのオープニングゲームがサン・マメスで行われた。

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リーガ3連覇を掲げる監督エルネスト・バルベルデは、ブスケツではなくこの夏新加入のフレンキー・デ・ヨングをピボーテで起用し、グリーズマンを3トップの左に配置し、スアレスとデンベレとのトリデンテを形成した。

サプライズはコウチーニョがベンチ外となり、スタンドから戦況を見守った。再三に渡って移籍が噂されたコウチーニョはバイエルン・ミュンヘンへのローン移籍が近づいていると思われる。

試合は赤と白で埋め尽くされたスタンドの後押しを受けたアスレティックが主導権を握る。最初のビッグチャンスは7分、ショートカウンターからイニャキ・ウィリアムスが強烈なシュートを浴びせるが、テア・シュテーゲンが右手一本で弾き出した。

アスレティックの前線からのプレスに苦しむバルサは、15分にもウィリアムスの裏抜けから決定機を作られるなどカウンターを受けるシーンが目立った。

バルサのファーストシュートは32分まで待たなければならなかった。ウナイ・ロペスのバックパスがゴール前にいたスアレスに渡ったが、この絶好機を生かせず、スアレスのシュートは左ポストを叩いた。

スアレスはこのプレーで右足ふくらはぎ周辺を痛めたようであり、自ら交代を要求した。スアレスに代わってラフィーニャが投入され、サイドで守備にも奔走したグリーズマンがCFに配置された。

44分にはバルサの決定機。右サイドからカットインしたラフィーニャのシュートがゴールを襲うが、GKウナイ・シモンがわずかに触りクロスバーを直撃した。

前半は終始アスレティックのリズムで進み、デ・ヨングが相手のマンマークにあったバルサはセンターラインが機能不全に陥り、攻撃が停滞した。

バルベルデは後半開始からアレニャに代えてラキティッチを投入。そのラキティッチがセットプレーから頭で後半最初のシュートを放つと、デンベレの股抜きパスから意欲的なラフィーニャがボックス内でシュートを打つなど動きを見せた。

70分にはペナルティボックス内で3人を引き付けたグリーズマンのヒールパスに走り込んだラキティッチがフィニッシュを迎えるが、ボールは枠の上に外れた。

終始膠着状態となった試合を打破すべくバルベルデは最後のカードとして日本ツアーのヴィッセル神戸戦で2得点を決めたカルレス・ペレスを投入した。

79分には最も気持ちのこもったプレーを見せるラフィーニャが個人技から3人をかわして強引にシュートまで持ち込むが相手ディフェンスのブロックにあいゴールならず。

88分には今季限りで現役引退を発表したアスレティックの元スペイン代表FWアリツ・アドゥリスが投入され、サン・マメスのファンを沸かせた。

すると投入から1分後、38歳のエースが魅せる。スローインから右サイドを突破すると、中央で待っていたアドゥリスが豪快なジャンピングボレーを突き刺し先制。(1-0)

バルサはスアレスの負傷退場という不運にも見舞われたが、デ・ヨングは完全に消され、グリーズマンやデンベレも見せ場なく、アドゥリスの一撃に沈んだ。

メッシ不在を改めて感じさせるのと共に、3連覇への船出は厳しいスタートとなった。

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最終更新:8/17(土) 5:56
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