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クライミング世界選手権スピードで男子はフォッサリ、女子はミロスラウが優勝 日本勢は決勝進出ならずも楢崎智亜、野中が奮闘

8/17(土) 21:25配信

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2019年8月17日、東京都八王子市・エスフォルタアリーナ八王子において、10日から行われていた「IFSC クライミング世界選手権 2019 八王子」のスピード競技が行われ、男子ではルドヴィコ・フォッサリ(ITA)、女子ではアレクサンドラ・ミロスラウ(POL)が優勝を果たした。リード、ボルダリングで好成績を挙げていた日本勢だが、スピードでは決勝進出ならず。スピード競技に高くそびえる世界の高い壁を意識させられる結果となった。
「IFSC クライミング世界選手権 2019 八王子」はオリンピック出場選手の選考も兼ねており、18日からはいよいよその代表を決めるコンバインド競技の予選が行われる。決勝は女子が20日、男子が21日に行われ、男女ともに上位7名にはオリンピック出場枠が与えられ、日本人最上位選手は代表に内定する。

女子では野中生萌(XFLAG)が9.229秒で25位と肩の負傷を抱えながらも奮闘、伊藤ふたば(TEAM au)も9.292秒と好タイムを記録したが決勝進出はならなかった。
男子では楢崎智亜が6.292秒と自身が持つ日本記録に迫るタイム、藤井快も6.640秒と続くが上位16名は6.10秒を切るタイムで進出した。
藤井は「これまでの疲れもあり、自分自身が思うような動きができなかった。明日はしっかり休んで身体と心をリセットして今後に臨みたい」と前向きな姿勢を見せた。

IFSC クライミング世界選手権 スピード結果

男子

優勝:ルドヴィコ・フォッサリ(ITA)
2位:ヤン・クリツ(CZE)
3位:スタニスラフ・ココリン(RUS)

女子

優勝:アレクサンドラ・ミロスラウ(POL)
2位:ニウ・ディー(CHN)
3位:アヌーク・ジョベール(FRA)

IFSCクライミング世界選手権とは

「IFSCクライミング世界選手権八王子」は2019年8月10日 ~ 21日にかけて行われ、ボルダリング、リード、スピード、コンバインド(複合)の4種目を実施、世界一のクライマーを決める大会。2年に1度行われ、日本での開催は初となる。オリンピックのフォーマットであるコンバインド(複合)決勝上位7名に入賞した選手には2020年の東京オリンピックの出場枠が与えられる。また、日本人最上位選手は代表として内定するため、オリンピックへ向けて重要な大会となる。

開催概要

大会名称:IFSC クライミング 世界選手権 2019 八王子
開催地:東京都八王子市・エスフォルタアリーナ八王子(日本)
開催日程:2019年8月10日 ~ 21日
開催種目:リード、ボルダリング、スピード、複合

文/写真・金子修平

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最終更新:8/17(土) 22:07
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