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幸手市長の女性殴った疑い巡り、市議会が不信任案提出へ 市長の姿勢に「そのままにしておけない」

8/17(土) 7:32配信

埼玉新聞

 広島の平和記念式典に中学生と参加した埼玉県の渡辺邦夫幸手市長が飲食店員女性を殴ったとして暴行容疑で広島県警に現行犯逮捕された事件を巡り、市議会は16日、市長の不信任決議案を提出するための臨時会の開会を地方自治法に基づいて市長に請求した。市長は請求を受けて20日以内に臨時会を招集しなければならない。

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 16日に開かれた議会運営委員会で、宮杉勝男議長はこれまでの経緯を報告。公務を続ける意向を示す渡辺市長の姿勢に対し「そのままにしておくわけにはいかないという人がほとんど。議員全員で諮って不信任決議案を出したい」と述べた。

 複数の議員は同法にのっとり定数4分の1以上の議員による臨時会の招集を13日に請求する予定だった。一方で別の議員からは「市長自らが辞意を表明すべき。臨時会を開くなら議会がまとまって請求する方が重みが増す」などの意見があったという。

 16日朝、市長と複数の議員が面会したが、市長は自ら辞職する意思を示さなかったという。

 9月2日からは定例会が予定されている。議会は、現状のまま定例会を開くことは望ましくないとして、速やかな臨時会の招集を求めている。

 臨時会が開かれて不信任案が可決された場合、市長は10日以内に辞職するか、議会を解散する。不信任案が否決された場合は、複数議員が法的拘束力のない辞職勧告決議案を提出する見通し。

最終更新:8/17(土) 7:32
埼玉新聞

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