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なぜ人は「あおり運転」をしてしまうのか。岡山トヨペットが作った動画が秀逸すぎる

8/17(土) 18:24配信

ハフポスト日本版

車を走行中、割り込みや追い越しに対して、車間距離を詰めてたり、進路を妨害したりといった報復行動におよぶ「あおり運転」が問題になっている。

【動画】岡山トヨペットが制作した「あおり運転」の心理を表現した動画

8月16日には茨城県警が、あおり運転をした後に男性を殴ってけがをさせたとして、傷害の疑いで住居、職業ともに不詳の宮崎文夫容疑者(43)の逮捕状を取り、全国に指名手配している。

なぜ人はあおり運転をするのか。「ロードレイジ」と呼ばれるこうした行為は、実は「一部の危ない人の事故」ではなく誰しもが加害者にも被害者にもなり得るという。

危険な運転が社会問題になるなか、自動車販売店の岡山トヨペットが制作したあおり運転が起きるまでの加害者、被害者の心理描写を表現した動画「STOP ROAD RAGE」が話題を呼んでいる。

軽快に走っていたのに…追い抜かれてから怒りがふつふつと沸き上がる

動画では、はじめ軽快に走っていた1人が、対向車線の自転車にベルを鳴らされ、少し感情が揺さぶられる。

その後、子ども連れに追い抜かれ、前を走る2人の速度にだんだんとイラつき始める。そして子ども連れが犬を眺めるために急に止まるなどの行為に怒りが爆発。

速度を上げてあおり始め、子ども連れも恐怖で焦りがつのる。最後はあおった側が追突事故を起こして終わる。

怒りが沸き上がっていく心理描写は、とてもリアルで恐ろしい。

あおり運転そのものを取り締まる法律はない

ロードレイジとは、自動車走行中の追い越しなどに対して、あおり運転や、進路妨害するといったドライバーの報復行動のことをいう。

アメリカでは30年以上も前から社会問題になっているという。

警察庁によると、道路交通法違反の「車間距離保持義務違反」で、全国の警察が2018年の1年間で摘発した件数は1万3025件にのぼり、前年の1.8倍となった。

実は道路交通法には、あおり運転そのものを摘発する規定はない。そのため、車間距離保持義務違反が適用されることが多い。

件数の急増は、2017年6月に神奈川県の東名高速での事故を受け警察庁が摘発強化を指示したため。

この事故では、ワゴン車があおり運転をされた末に停車させられ、後続の大型トラックによる追突事故で夫婦2人が死亡し、子ども2人がけがを負った。

警察庁によると、あおり運転による危険な運転操作には、次のような違反が関わっている。

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最終更新:8/17(土) 18:24
ハフポスト日本版

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