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スイッチひとつで気軽にオープン! 絶版「電動ハードトップオープンカー」5選

8/17(土) 6:30配信

くるまのニュース

ヨーロッパ車に多いカテゴリーだが日本車でも存在

 電動ハードトップオープンカーとは、スイッチひとつで開閉するルーフ(屋根)を持つクルマのことをいいます。ソフトトップ(幌)と違い、アルミやスチールでできたルーフを持っているのが特徴です。

スイッチオンで手軽にオープン! 電動ハードトップオープンカーを画像で見る(35枚)

 ルーフを電動で開閉することができるので、気軽にオープンエア走行を楽しめます。電動のソフトトップを持つモデルもありますが、電動ハードトップオープンカーの場合は、ルーフを閉めると普通のクーペモデルと同様の快適性を得ることができるのもメリットです。

 電動ハードトップオープンカーの始まりは、日本車では1989年に500台の限定車として登場したトヨタ「ソアラ エアロキャビン」が最初です。後席を廃止し2シーターとしていました。

 現在、新車で購入できる国産車の電動ハードトップオープンカーは、ダイハツ「コペン」とマツダ「ロードスターRF」があります。

 今回は、絶版となったものの、中古車で購入できる電動ハードトップオープンカーを5台集めました。

●ホンダ「CR-Xデルソル」

 ホンダ「CR-Xデルソル」は、1992年3月に発売された2シーターオープンモデルです。

 電動オープントップ「トランストップ」仕様車が設定された2シータースポーツモデルで、ほかにマニュアル式のオープンルーフ仕様がありました。

 トランストップは、車内にあるスイッチを引くと、まずトランクリッドが真上に上昇、そこからアームが伸びてルーフ部分をキャッチ、そのままトランクリッド下にルーフを引き入れて、最後はそのままトランクリッドが元に収まる、という不思議なメカニズムを採用したところが特徴です。

 CR-Xは、1983年に登場した初代「バラードスポーツ」CR-X、1987年登場の2代目「サイバー」CR-Xともに3ドアのライトウエイトスポーツクーペで、人気を博していました。

 この3代目「CR-Xデルソル」で大きく方向を転換、「誰もが快適にオープンエアクルージングを楽しめるクルマ」として開発されました。ただし、バブル崩壊などもあり人気は低迷、1999年に生産は終了されました。

 発売当時の車両価格は137万円から188万円(消費税含まず)。トランストップは最上級グレード「SiR」にのみ設定されていました。
 
 当時は不人気車だったために、現在残っている中古車は多くありません。80万円くらいから、程度の良いものは100万円を超えるものまであります。

●マツダ「ロードスターRHT(3代目・NC型)」

 マツダ「ロードスター」に電動ハードトップモデルが登場したのは、先代の3代目となる「NC型」からです。2006年8月に発売された「ロードスターRHT」がそれです。

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最終更新:8/17(土) 11:47
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