ここから本文です

台風去り、1日遅れの帰途 石川県内、再び気温上昇

8/17(土) 1:09配信

北國新聞社

 台風10号が能登沖を過ぎ去った16日、石川県内は吹き返しの風が一時強まり、最大瞬間風速は輪島で22・7メートル、金沢で19・8メートルを観測した。気温も再び上昇し、前日に40度を超えた志賀と金沢、小松で34・1度を記録した。

 台風は15日夜遅くから未明にかけて県内に最接近したが、風による建物や農作物への目立った被害は確認されなかった。山越えの熱風が吹き下ろす「フェーン現象」が夜も続いたため気温が下がらず、15日の最低気温は金沢で29・7度と観測史上で最も高かった。

 JR西日本金沢支社は16日、台風の影響を考慮して朝の時間帯の運行を一部見合わせ、特急列車30本と普通列車83本を運休し、約1万3千人に影響が出た。

 金沢発の特急は午前9時ごろから平常運転に戻り、前日から足止めされていた帰省客や観光客らが1日遅れで帰途に就いた。自由席乗車率は大阪着の特急「サンダーバード」3本で100%に達した。

 小松空港発着便は前日に成田空港発の1便が欠航した影響で、機材繰りのため仙台行き1便が約1時間半遅れた。

 白山白川郷ホワイトロードは終日、全線通行止めとなった。17日は通常通りの供用を予定している。

北國新聞社

最終更新:8/17(土) 1:09
北國新聞社

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事