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デジタルアートな夜の阿寒湖をウォーキング。体験型アトラクション〈KAMUY LUMINA〉が開催

8/17(土) 13:51配信

Webマガジン コロカル

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■アイヌの伝説をデジタル技術で再現

火山・森・湖が織りなす自然豊かな阿寒摩周国立公園の阿寒湖。現在、そんな阿寒湖にてデジタルアートの体験型アトラクションナイトウォーク〈KAMUY LUMINA(カムイ ルミナ)〉が開催されています。

【写真と動画で見る】大自然とアイヌ伝説を体感する美しいナイトウォーク

この〈KAMUY LUMINA〉は、光や映像、音響、インタラクティブな仕掛けが散りばめられた幻想的な夜の森を冒険しながら自然とアイヌ伝説を体感する、新感覚のデジタルアートアトラクション。

アイヌの伝説として語り継がれてきた謡〈コンクワ〉を元に、カナダのマルチメディア・エンターテイメント・カンパニー、〈Moment Factory〉社と阿寒湖の人々との共同制作により誕生しました。

舞台となる夜の森には、プロジェクションマッピングやシノグラフィー(光と音の舞台装置)など最新鋭のデジタル技術で動物の姿が映し出されるほか、阿寒湖ならではの地形や景観を活かした演出、インタラクティブな仕掛けが登場。

ゲスト自らが登場人物の一員となり、森の中を歩きながら物語を実体験するようなスタイルとなっています。

■アイヌと現代舞踊、デジタルアートが融合した舞台も

このプログラムは、〈Moment Factory〉社がその土地の文化と自然をもとに創り上げるマルチメディア・エンターテイメント体験〈Lumina Night Walks〉シリーズの世界10作目の作品でシリーズ最新作。

アイヌ文化とその根幹の考え方である“自然との共生”というメッセージが秘められており、より多くの人にアイヌの文化や自然との関わりについて、楽しみながら学んでもらいたいという想いが込められているとか。

ちなみに同事業の収益の一部は、阿寒湖周辺の自然保護活動およびアイヌ文化振興の支援金として活用されるとのこと。

また〈KAMUY LUMINA〉の開催に先立ち、アイヌ古式舞踊×現代舞踊×デジタルアートを融合した舞台、「阿寒ユーカラ〈LOST KAMUY(ロストカムイ)〉」も現在上演中。

ファンタジーの世界に入り込んでしまったかのようなエンターテイメント性あふれるファンタスティックな森ウォークは、日本中どこを探しても〈KAMUY LUMINA〉でしか体験できないでしょう。

今年の開催期間は11月10日(日)まで。ご興味ある方はぜひ足を運んでみてください。

information
KAMUY LUMINA カムイ ルミナ
開催期間:2019年7月5日(金)~2019年11月10日(日)
※冬季は休業し翌春より再オープン(2020年の開催は5月下旬~11月上旬を予定)
開催場所:阿寒摩周国立公園内 阿寒湖温泉ボッケの森遊歩道
開催時間:日没の30分後より開始~22時30分(最終入場時間)
※雨天決行(雨具携行)、荒天の場合は中止


writer profile
Kanae Yamada
山田佳苗
やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。

credit
写真:MOMENT FACTORY

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最終更新:8/17(土) 13:51
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