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金大中元大統領死去から10年 「韓日未来のビジョン示した」

8/18(日) 13:45配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国の金大中(キム・デジュン)元大統領の死去から10年となる18日、国立ソウル顕忠院で追悼式が行われた。追悼式には文喜相(ムン・ヒサン)国会議長や李洛淵(イ・ナクヨン)首相、与野党の代表らが集結した。

 日本の対韓輸出規制により両国関係が大きく悪化した中、参列者らは金元大統領が在任期間中の1998年、当時の小渕恵三首相と発表した「韓日共同宣言(21世紀に向けた新たな韓日パートナーシップ)」を通じて過去を直視し、両国関係の未来ビジョンを示したことをそろって高く評価した。

 文議長は追悼の辞で、「金元大統領は1998年、金大中・小渕宣言(韓日共同宣言)を通じ、両国関係の解決策や未来ビジョンを示した」と振り返った。その上で、「残念ながら20年が経った今、両国関係は大きな壁にぶつかっている」として、「(宣言に基づいて)今の困難を乗り越えていく」と強調した。

 李首相は「(金元大統領は)対外政策でも韓米同盟を中心に置き、隣国との友好や協力を推進すべきだと強調した」と故人をしのんだ。

 最大野党「自由韓国党」の黄教安(ファン・ギョアン)代表は韓日共同宣言は「両国が過去を直視する一方、未来志向の関係構築を目指す宣言」だったと評価。「大統領の偉大な足跡をたどり、自由や繁栄、平和や幸福があふれる国へ進むべきだ」と述べた。

最終更新:8/18(日) 13:45
聯合ニュース

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