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レッドブル代表、オーストリアGPにおけるフェルスタッペンの”ノーペナルティ”は「F1にとって正しいこと」

8/18(日) 20:16配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、F1第9戦オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンがペナルティを受けて優勝を逃していたら、F1は「レースのあらゆる原則から遠ざかっていただろう」と語った。

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 オーストリアGP終盤、フェルスタッペンは首位を走るシャルル・ルクレール(フェラーリ)をハイペースで猛追。残り3周、フェルスタッペンはターン3で接触しながらもルクレールをパスし、トップでチェッカーを受けた。

 この接触に対して、長時間の審議が行われたものの、ペナルティは出されなかった。ホーナーはこの裁定が、より激しいレースが繰り広げられるのを後押しすると考えている。

「もちろん、スチュワードがどういった方向に進むのかは分からなかったが、私にとっては非常に明確だった。(もしペナルティが出ていれば)カートから上を目指す全てのドライバーにとって、レースのあらゆる原則に背くことになっただろう」

 ホーナーは、そうmotorsport.comに語った。

「あの時の動きについては、ドア(イン側のライン)は開いていた。マックスの方がわずかに前でエイペックスに到達していた。私から見れば疑いはなかったが、スチュワードはその件を良く見直さなければいけなかった」

 その後、FIAはチームやドライバーと連絡を取り、レースをする上で明確なルールを確立しようとしてきた。

 ホーナーは、オーストリアGPでのフェルスタッペンのオーバーテイクが審議対象になったことについて「最大の敗者はファンだったと思う」と話した。

「素晴らしいレースだったし、エキサイティングだった。(ペナルティに)干渉されることもなく、正しい結果になったと思う」

「ホイール・トゥ・ホイールの接戦はまさに、F1ファンが見たいものだった。逆にルクレールが(フェルスタッペンを)オーバーテイクしていたら、私はイライラしていただろうが、同じ感想を持っただろう」

「我々は(F1レースディレクターの)マイケル・マシと一連のインシデントを見て、それらのうち90%がレーシング・インシデントだと言った。だから、彼らにレースをさせよう。アクションが危険でなく故意でない限りは、レースをさせるべきだ」

Scott Mitchell

最終更新:8/18(日) 20:16
motorsport.com 日本版

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