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<MD松尾のゲームヒットランキング>19年7月は久々好調 「プロスピ」「FE 風花雪月」などヒット

8/18(日) 20:30配信

まんたんウェブ

 TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さん。バイヤー歴10年以上の松尾さんは、その経験からソフトの特徴に合わせた商品展開を得意としている。ベテランバイヤーが毎月のTSUTAYAでのソフト販売ランキングを基に市場の動向を振り返る。

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 2019年の7月は、ソフト部門が3カ月ぶりの前年比増となりました。上半期ナンバーワンのタイトルラインアップになったこともあり、前年比150%もの好調ぶりとなりました。ただし、ハード部門は前年に届かず、関連するアクセサリー部門も厳しい結果になりました。なお、新型機「ニンテンドースイッチライト」の発売が発表されましたが、実のところ、そこまでの影響はなかったという見解です。やはり携帯機ということで、テレビに接続しての対戦もできないので、用途が異なるということでしょうか。

 ソフト部門のトップは「プロ野球スピリッツ 2019」(PS4、コナミデジタルエンタテインメント)となりました。4月から延期しての発売となりましたが、前作の倍を売り上げており、4位のVita版を含めたタイトル全体でも昨年の「実況パワフルプロ野球2018」に迫る勢い。スイッチ版が出ていればもっと売り上げが上がったと思います。

 2位の「ファイアーエムブレム 風花雪月」(NS、任天堂)は、人気シリーズの最新作となりますが、前作までのユーザーがいない印象があり、代わりに女性層の購入が目立っています。売り上げとしては「ファイアーエムブレム 外伝」のリメークとなった「ファイアーエムブレム Echoes」(3DS、同)はキャッチアップできましたが、「ファイアーエムブレムif 白夜王国」(同)には届かなかったイメージ。データ上はコア層が離れたようにみえますが、ダウンロード版を購入したのかもしれませんね。ただし、初のスイッチ向けとあって、本体のけん引は顕著で、今期発売のタイトルでは一番のけん引率となりました。

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最終更新:8/18(日) 20:30
まんたんウェブ

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