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週間予報 晴天長続きせず、北から夏終盤の気配

8/18(日) 12:55配信

tenki.jp

北海道や東北は曇りや雨の日が多くなり、平年を上回るような暑さからは解放されそうです。厳しい残暑が続く関東から九州でも、天気傾向には変化が。晴天は続かなくなり、天気は周期変化する所が多くなるでしょう。

気圧の谷がゆっくり通過 北日本は天気ぐずつく

北海道や東北では、19日(月曜日)以降、順次授業が始まるという学校が多いかと思いますが、夏休みの終わりとともに、今年の夏も終盤に差し掛かった気配を見せつつあるようです。

19日(月曜日)は、オホーツク海高気圧が張り出して、日本海側では晴れる所が多いでしょう。20日(火曜日)以降の北海道・東北は、上空の気圧の谷や寒気の影響を受ける見通しです。とくに22日(木曜日)以降に影響を与える気圧の谷は動きがゆっくりで、数日かけて日本付近を通過していくでしょう。雲の広がる日が続き、雨の降る日が多くなりそうです。また、気温の傾向も変わるでしょう。向こう一週間の最高気温は、平年並みか平年よりやや高い程度で経過して、最高気温が30度を超えるような所は少なくなる見込みです。また、朝晩は20度前後まで気温の下がる所が増えてきて、少しずつ季節が進んでいることが感じられるようになりそうです。

東・西日本は残暑続くも、天気は周期変化するように

関東から九州では、向こう一週間も残暑が厳しいでしょう。最高気温が40度を超えるような極端な暑さになることはない見込みですが、それでも35度を超える所はまだまだありそうです。引き続き、熱中症への対策をお願いします。先日(15日)発表された1か月予報によると、9月になっても、平均気温は平年より高い予想です。23日には二十四節気の「処暑」を迎えますが、残暑はしばらく続いてしまいそうです。

一方、天気の方では少し変化があらわれます。太平洋高気圧は日本付近ではやや勢力を弱めて、関東から九州でも気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすくなる見込みです。晴れの天気は長続きせず、晴天と雨天が周期的に訪れるようになるでしょう。また、晴れる日でも、大気の状態は不安定になり、急な雷雨には注意が必要です。

日本気象協会 本社 宮田 雄一朗

最終更新:8/18(日) 12:55
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