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上半期交通事故死、千葉県が全国ワースト 6割が高齢者絡む事故

8/18(日) 11:34配信

千葉日報オンライン

 今年上半期(1~6月)の千葉県内の交通事故死者数は67人(前年同期比24人減)に上り、神奈川県と並んで全国ワーストだったことが17日までに、県警のまとめで分かった。このうち65歳以上が41人と全体の約6割を占めており、前年同期比で11人減少したものの、依然として高齢者が絡む死亡事故が相次いでいる実態が浮き彫りになった。

 県警交通総務課によると、市町村別では交通量が多い都市部の千葉市と船橋市がそれぞれ5人でトップ。市川、野田、流山、銚子、旭、木更津の6市が各3人で、浦安、柏、佐倉、四街道、香取、市原、君津、富津、館山、鴨川の10市が各2人だった。

 死亡した高齢者41人の状態別では、歩行者が21人(増減なし)と最も多く、自転車乗車中12人(4人減)、自動車乗車中6人(4人減)、二輪車乗車中1人(4人減)、その他1人(1人増)と続いた。歩行者の死者のうち、12人は道路横断中の事故だったという。

 死者数が前年から大きく減少した要因について県警は、今春発足し、白バイの機動力を生かして事故多発エリアを集中的に巡回する「特命広域機動班」の活動などが奏功したと分析。一方で都道府県別では依然として高水準にあるとして、ドライバーと歩行者双方に交通安全を心掛けるよう呼び掛けている。

最終更新:8/18(日) 11:34
千葉日報オンライン

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