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梅沢富美男が一番影響を受けた女性とは……

8/18(日) 7:00配信

LEON.JP

平成のご意見番として炎上を恐れぬ本音コメントが人気の梅沢富美男さん。プレイボーイを自認する梅沢さんは今どきのオトコたちの恋愛作法にも一家言あるようで……。梅沢流の粋な男の遊び方をズバズバ語っていただきます。

思わせぶりなタイトルで悪いな(笑)。今回はお袋の話をさせてもらおうかと思ったんだ。俺の家は一家で「梅沢劇団」って大衆演劇の一座をやっていて、親父とお袋が二枚看板の役者だった。俺は1歳の時から子役として舞台に立たされてたんだ。

ま、生まれた時からそういう家だったから、それ自体は何とも思わなかったけど、とにかくお袋は厳しかったね。一度、子役時代に、俺が舞台を前にして高熱を出したことがあった。医者も、こりゃマズイと言って入院させようとしたのを、お袋が振り切って、舞台に立たせたんだ。

俺はほぼ意識が無かったから覚えちゃいないけどな。お袋は舞台袖で「ごめんね、ごめんね」って手を合わせていたそうだよ。今なら虐待とか言われるのかな。でも、一般人が理解できる世界じゃないんだ。

お袋は母親としてはB級、いやC級だろうな。でも役者としては徹底した主義の人で、常に「役者はお客様のもの」っていうことを言ってた。そういう仕事の厳しさはお袋に教えられたんだ。

母親に言われて芸のために女と遊んできた

それと、今の俺の“女好き”っていうのもある意味お袋のせいというか、お陰というか……(笑)。お袋が「女と遊ばなきゃ色気のある芝居は出来ない」って言うから、俺は“芸のため”に女遊びを始めたんだよ(笑)。いや、本当に。

ただ、堅気やファンの女性に手を出しちゃダメっていうのもしつこく言われた。そりゃ、ファンなんて好きで舞台を観に来てくれてるわけだから、俺から粉をかけりゃ惚れちまうに決まってる。遊びにはならない。そりゃダメだと。母ちゃんの教え通り、俺が堅気の女性で手をつけたのは女房だけだよ。

「酔ったことがなければ、酔った芝居も出来ないだろう」って酒を飲むのもすべて公認(笑)。「役者は夢を売るのが商売」と言って、裕福でもないのに、できる限り金を持たせてくれてたからね。

「金がなくても貧乏くさい顔をするな。見栄を張ってでも良いものを着て贅沢をしなさい」って。そのすべてが今の俺の中で生きてる。役者の母ちゃんとしては超A級だよな。

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最終更新:8/18(日) 7:00
LEON.JP

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