ここから本文です

コナンの恐竜館が福井駅で話題 制作側「恐竜と言えば福井」

8/18(日) 13:15配信

福井新聞ONLINE

 子どもに人気の二つのテレビ番組で、福井県が舞台だと分かる場面が作中に登場し、話題となっている。アニメ「名探偵コナン」では、恐竜モニュメントが設置されているJR福井駅(福井市)がモチーフにされた。スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」では、現在全国で上映中の劇場版の主要シーンに福井県立恐竜博物館(勝山市)が出てくる。制作側はいずれも恐竜がテーマの作品だったため「恐竜と言えば福井」と採用を決めたようだ。

【写真】リュウソウジャーでも福井発見

 ▽名探偵コナン

 コナンは、日本テレビ系で放送中(毎週土曜、午後6時)で、主人公の江戸川コナンが持ち前の推理力で事件を解決するストーリー。7月27日放送の「恐竜につぶされた男」では、コナンたちが訪れた「米花恐竜館」で、化石標本を使った殺人事件が発生。この時の恐竜館の外観がJR福井駅をモチーフにしたものだった。

 放送後、ある視聴者がツイッターで「今回のコナンの舞台 絶対福井駅」と投稿したところ、9千件以上の「いいね」の反応があるなど話題になっている。

 番組を制作した読売テレビは「夏休みだから、今回は子どもに人気の恐竜をテーマにした」という。福井が登場した経緯については「制作スタッフの中に福井県出身者がいることや、福井は何年か前にスタッフ旅行で訪れた思い出の場所。恐竜博物館をはじめ恐竜好きにはたまらない、すてきな所だから」と制作秘話を明かした。

 ▽リュウソウジャー

 リュウソウジャーは、テレビ朝日系で放送中(毎週日曜、午前9時半)の戦隊シリーズ最新作。6人の騎士「リュウソウジャー」が「騎士竜」と呼ばれる恐竜を相棒にして、敵と戦う物語。

 劇場版では、序盤に「福井県立恐竜博物館に来ています」というせりふとともに、主人公らが恐竜の全身骨格標本が並ぶ館内を駆け回った後、JR福井駅西口恐竜広場に移動する場面がある。また劇場版とテレビ放送ともに、エンディングで主役6人が同館内でコミカルな曲に合わせダンスを踊っている。

 福井県は「恐竜王国・福井」を全国に発信しようと、2018年秋に制作会社の東映に県内ロケを要望。2013年に戦隊シリーズ「キョウリュウジャー」で同社の県内ロケ実績があり、今回も実現したという。撮影は4月に2泊3日で行われた。県ブランド課の担当者は「反響も大きく、恐竜博物館の来館者増にもつながっている」と喜んでいる。

福井新聞社

最終更新:8/18(日) 13:15
福井新聞ONLINE

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事