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悩んだらユーティリティ! プロコーチ・井上透が教える夏ラフの“見極め方”と考え方

8/18(日) 20:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

うまく打てない、飛ばない、たまにうまく打てたと思ったらフライヤーで飛びすぎる……アマチュアゴルファーを悩ませる夏のラフ、どう攻略すればいいのか? ライの見極め方やクラブの選び方、注意すべきポイントを女子プロ幡野夏生と井上透コーチの師弟コンビにオモシロやさしく教えてもらおう!

幡野夏生の5番ユーティリティを使ったラフからのショット連続写真

悩んだらユーティリティ

井上:今回は夏のラフです。

幡野:あー気になるよねぇ。

井上:深いところあるよねぇ。

幡野:あるよねぇ~!

井上:じゃあそういう場合にどうするか。

幡野:どうしましょう。

井上:今、ピンまで170ヤードくらい。そこでちょっと深いラフに埋まってしまった、という状況。ここでまずはボールがどれくらい沈んでいるかを見ます。

幡野:これ(写真1)は?

井上:これはラフの高さよりボールが下っていうのは言えるよね、ただ、密度が高くない。じゃあ密度が高いか低いかはどうやって判断できるかっていうと……。

幡野:食べてみる!

井上:食べないわ(笑)! まず、遠くからボールが発見できないような状況。これは、ボールがラフにスッポリ入っているわけだから当然密度は高いであろうってのが予想できるよね。それプラス、実際に近くで素振りして芝の重さや抵抗感をたしかめる。はい、じゃあ素振りしてみよう。

幡野:(6番アイアンで軽快に素振り)

井上:そんなに重そうじゃないね。重そうじゃないんだけど、ここで知識をひとつ。今6番アイアン持ってるでしょ。たとえば番手としては6番アイアンより5番ユーティリティのほうが距離がでるわけです。ただ、単純に距離の要素だけではなくて、5番ユーティリティのほうが球が上がりやすい分、よりグリーンに近づけられるクラブとも言えます。アイアンが苦手なゴルファーの場合、こういうラフで振ると力む。上半身が力むとキャスト(手首の角度がほどける)しやすい。だから大前提として、アイアンを持つんだったら力んじゃダメ。

幡野:でもラフは力一杯振るんじゃないんですか?

井上:もちろん、芝の抵抗に負けないようにグリップをしっかり握るためには力を入れる必要性があるよ。ラフの抵抗がきたときに、ゆるく握ってるとクラブのフェースが動いちゃうから。だからグリップはしっかり握るんだけど、それでも手首をある程度自由に動かせるような状態でなければいけないってことです。ただ一般的には、グリッププレッシャーが強くなると上半身が硬くなるので、気をつけなければいけないかな。

幡野:ふーん。

井上:アマチュアの方であれば、アイアンと球の上がりやすいユーティティで「悩んだなぁ、どっちにしようかなぁ」っていうときは必ずユーティリティ。ということで、今日はユーティリティでいってみよう。

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最終更新:8/18(日) 21:22
みんなのゴルフダイジェスト

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