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ウルフ・アロンの強さの秘密は「堀川」!柔道選手を支える「付き人」の存在

8/18(日) 20:03配信

FNN.jpプライムオンライン

2020年の東京オリンピックまで1年を切った。

そんな中でも、日本のお家芸である「柔道」はメダル獲得が期待されている競技だ。

【画像】誰もが世界一になれる可能性…世界柔道に出場する5人の精鋭

この柔道のオリンピック代表を左右する運命の大会、「世界柔道」が9年ぶりに東京で開催される。舞台は東京オリンピックと同じ柔道の聖地・日本武道館だ。

8月18日放送の「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)では、世界柔道に出場する男子の精鋭5人が登場し、井上康生監督率いる日本男子柔道界の秘密を徹底解剖した。

「違う時代に生まれていたら…」

熱戦が期待される世界柔道の見どころを、バルセロナオリンピック金メダリスト・古賀稔彦さんは「66キロ、60キロの2階級にエントリーされている選手達は、誰を出しても世界で一番になれる選手が揃っている。この階級でどちらが優勝するのか、井上監督は非常に悩むところではないでしょうか」と話した。

オリンピックに出場できるのは各階級1人だけ。しかし、今回の世界柔道には60キロ級と66キロ級に2人の選手がエントリー。そのため、オリンピック代表の座である1枠を賭け、実力が拮抗する選手が激しい戦いを繰り広げている。

ひときわ熱い火花を散らすのが、60キロ級の2人。リオデジャネイロオリンピック銅メダリストの高藤直寿選手と、2019年の全日本選抜柔道体重別選手権王者の永山竜樹選手。

同じ東海大学出身で3学年差の2人。先輩・高藤選手と後輩・永山選手はリオオリンピック後に4度対戦した。

1戦目の2016年グランドスラム東京・決勝では、高藤選手にとってメダル獲得直後の大会となり、勢いそのまま勝つかに思われたが、永山選手に軍配が上がった。2戦目の2017年4月に行われた全日本体重別選手権・決勝でも、永山選手が勝利した。

2連敗で負けられない高藤選手。そして、2017年12月のグランドスラム東京・準決勝では高藤選手が勝利。そして、最後の対戦は2018年9月の世界柔道・準決勝。実力伯仲の両者は時間内に勝負が決まらず、先にポイントを取った方が勝ちとなる、ゴールデンスコア方式の延長戦に突入し、高藤選手が技ありで勝利。そのまま世界柔道の連覇を達成した。

この熱い戦いに番組MCの浜田雅功さんが2人に「意識する?」と聞くと、高藤選手は「しますね。先輩・後輩だったので仲が良かったんですけど、距離を感じます。本当に強いので倒さないといけないと思っています」と真剣な表情に。一方、永山選手は「乱取りとかお願いしてもやってくれなくなりました…」と明かした。

東京オリンピックを間近に感じ、勢いのある後輩を意識する高藤選手は「そりゃ強いです。認めていますし、誰がなんと言おうと、僕が一番身をもって竜樹の強さを知っているので、そこは経験値で頑張りたいです」と意気込んだ。

世界柔道のリポーターを担当する松山三四六さんは「高藤選手は常に進化するんです。(世界柔道では永山選手から)逃げ切るんじゃないかと。ただ、高藤を倒すのは世界で永山しかいなくて、永山を倒すのは世界で高藤しかいない状態。シビれますよね、違う時代に生まれていたら…」と熱弁。

さらに、ゲストの篠原信一さんも「ちょっとずれるだけで、日本は60キロ級、世界選手権とオリンピックで金・金・金となりますから。野村の後に高藤、高藤の後に永山だったらずっと金が続く。それくらいの選手です」と絶賛した。

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最終更新:8/18(日) 20:03
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