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常磐道あおり傷害事件 逮捕の男「間違いない」 取手署に移送、到着

8/19(月) 1:08配信

茨城新聞クロスアイ

守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で、取手署と県警捜査1課に傷害の疑いで逮捕された大阪市東住吉区、会社役員、宮崎文夫容疑者(43)が「殴ったことは間違いない」と容疑を認めていることが捜査関係者への取材で18日、分かった。同日午前、自宅マンションから出てきた宮崎容疑者を、近くで張り込んでいた県警捜査員らが確保した。宮崎容疑者は大阪府警東住吉署で事情聴取を受けた後、午後2時半すぎ、捜査車両に乗り、取手署に向けて出発。19日午前0時すぎ、同署に到着した。県警は今後、詳しい動機や経緯を本格的に調べる。

逮捕容疑は10日午前6時15分ごろ、守谷市大柏の常磐道上り線守谷サービスエリア付近で、阿見町の会社員、男性(24)の車を無理やり停止させ、「殺すぞ」などと怒鳴りながら男性の顔面を複数回殴打し、けがをさせた疑い。男性が県警に提供したドライブレコーダーには、宮崎容疑者が暴行する様子のほか、運転する車が蛇行したり、割り込んだりするのが写っていた。

県警は16日に宮崎容疑者の逮捕状を取り、顔写真を公表して全国に指名手配し、行方を追っていた。

また、県警は、宮崎容疑者と一緒にマンションから出てきた交際相手で会社員、喜本奈津子容疑者(51)を、犯人蔵匿と犯人隠避の疑いで18日、逮捕した。逮捕容疑は宮崎容疑者を自室にかくまい、食事を提供するなどした疑い。同署によると容疑を認めている。県警は喜本容疑者が事件当時、宮崎容疑者の車に同乗し、犯行現場を携帯電話で撮影していたとみて捜査を進めている。

【常磐道あおり運転の経過】
7月21日
横浜市のディーラーから宮崎文夫容疑者が高級スポーツタイプ多目的車(SUV)を借りる

23日
同じSUVが愛知県岡崎市と静岡市であおり運転

25日
宮崎容疑者がディーラーに「仕事で大阪にいて返却が遅れる」と電話

8月10日
本県の常磐自動車道上り線で男性が車を停止させられ、顔面を複数回殴打されてけがをする事件が発生

15日
県警が宮崎容疑者が借りたSUVを押収

16日
県警が傷害容疑で宮崎容疑者の逮捕状を取り指名手配

18日
宮崎容疑者と交際相手の喜本奈津子容疑者を逮捕

茨城新聞社

最終更新:8/19(月) 11:11
茨城新聞クロスアイ

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