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「専門の高校行きたい」によしあきさん「普通科でも見えること」とは 「みんなより早く上達」に焦らないで

8/21(水) 7:00配信

withnews

 【#withyou ~きみとともに~】
 「早く夢に近付きたい」という気持ちは、どう育てていくのがいいのでしょう。「専門的なことを学べる学校に行きたいけど、親が賛成してくれない」という10代の悩みに、モデルとして活躍するよしあきさん(18)は「高校から進路を絞る必要はないんじゃないかな」と答えます。自身の経験の中で、「専門の学校じゃなくても見えてきたこと」を聞きました。(聞き手:朝日新聞デジタル編集部・野口みな子)

【画像】あの人も学校がしんどかった 中川翔子さん、霜降り明星せいやさん、千原ジュニアさん…

◆著名人や専門家が「10代の悩み」に答えるシリーズです。よしあきさんに答えていただく悩みはこちらです。

【悩み】自分がやりたいことを学べる学校に行きたいけど、親からは普通科の学校をすすめられています。どうしたらいいでしょうか。

メイクアップアーティストになりたかった

 今っていろんな高校ありますよね。メイクとかゲームとか。僕も前はメイクアップアーティストになりたくて、メイクの学校に入ろうと思っていました。

 自分の顔にメイクするのがすっごく楽しかったからです。でも、あるときハロウィンで、他の人に「やって」って言われて、メイクしてあげたんです。

 そこで気付いたんですけど、人にするメイクは僕にとっては超つまんなかったんです(笑)。

 メイクアップアーティストって他の人の顔にやる仕事じゃないですか。そこで不向きって気付いて、入学しなくてよかったって思いましたね。行っていたら本当に無駄でした。

 僕の場合は極端かもしれないけど、「やってみたら違った」「入学してみたら違った」ってことがあると思うんです。

 そういうことがあるし、中3って「本当にやりたい」っていう気持ちがまだ定まってないかなって思います。親の言うことって結構大切だったりするんですよ。

普通科行っても、見えることはある

 《小学4年生のときの友人関係がきっかけで、中学3年生まで不登校だったよしあきさん。学校に行っていなかった期間の後半は、フリースクールに通っていました。その時間が体力的にも精神的にも「リハビリになった」といい、高校への入学につながりました。》

 僕が入学したのはチャレンジスクール(*)っていう高校だったんですけど、選択授業があったんです。韓国語や中国語が学べたり、あと自分の水槽を1年かけてつくる授業もありました。

 他にもボランティアとか、陶芸とか、とにかく種類がいっぱいあったんです。あ、そうだ、僕の学校だとメイクもありました。いろんな授業があるんで、チャレンジスクール、おすすめです。

 だから「専門じゃない高校だからできない」と思わなくても、普通科に行っても見えてくることもあると思います。

 (*)チャレンジスクール:東京都が、不登校や高校中退の経験者のために開校した定時制高等学校。国語・数学・英語などだけでなく、芸術・福祉などの実習科目にも重点を置く。入学に際し学科選考はなく、志願申告書・作文・面接を総合して選考する。

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最終更新:8/21(水) 7:00
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