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【タイ】トヨタ、高級バン「マジェスティ」発売

8/19(月) 11:30配信

NNA

 タイ国トヨタ自動車(TMT)は16日、バンコクで開幕した四輪・二輪車販売会「バンコク・インターナショナル・グランド・モーター・セール(ビッグ・モーター・セール)2019」で、高級バン「マジェスティ」を発売した。自家用車や社用車としての使用を見込み、国内で拡大する高級バンの需要に応えていく。
 TMTの菅田道信社長は「マジェスティはハイエースの高級モデル『ベンチュリー』の後継モデルだが、製品的にはまったく異なるため、新たな車名をつけた」と説明した。タイの高級バン需要は底堅いとした上で、「これまでに『アルファード』を販売してきたが、高価格であることから多くの消費者の期待に応えることができなかった」とコメント。「高級でありながら手頃な価格のマジェスティを投入することができて喜ばしく思う」と述べた。
 マジェスティには、タイ政府が大気汚染の改善とアブラヤシ農家の経済的支援を兼ねて利用を推奨しているバイオディーゼル燃料を20%混合した燃料「B20」に対応した2.8リットルのディーゼルエンジン「GDエンジン」を搭載。安全性や機能性も高めた。
 ボディーカラーはホワイトパールとブラックマイカの2色で、メーカー希望小売価格は170万9,000~219万9,000バーツ(約588万~757万円)。ホワイトパールは1万5,000バーツの追加となる。
 TMTのウティコン上級副社長は「日本から輸入販売し、月間300台の販売を目指す」とコメント。10月に納車を開始すると明らかにした。
 TMTの今年上半期(1~6月)の新車販売台数は、前年同期比20.8%増の17万1,502台。市場シェアは32.7%でトップだった。通年では前年比4.7%増の33万台、市場シェア33.0%を見込んでいる。
 ■四輪・二輪車販売会、25日まで開催
 ビッグ・モーター・セール2019は、今月25日までバンコク東部のバンコク・インターナショナル・トレード&エキシビション・センター(BITEC)で開催されている。
 トヨタ、いすゞ自動車、ホンダ、三菱自動車、スズキなど日系メーカーをはじめとする20社余りが四輪車を展示し、セールスプロモーションを展開している。二輪車の展示・販売も行われている。開場時間は平日が正午~午後9時半、土日が午前11時~午後9時半。

最終更新:8/19(月) 11:30
NNA

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