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母は豪G1優勝馬、アドマイヤミモザが福永祐一騎手でデビュー/関西馬メイクデビュー情報

8/19(月) 18:40配信

netkeiba.com

 昨年の2回札幌3日目のダート1700mでデビューしたのが、後に兵庫ジュニアGPを制したデルマルーヴル(美浦・戸田博文厩舎)。3歳になっても、JDD2着、レパードS2着と世代限定のダート路線をけん引する存在となっている。

 今年の1回札幌2日目のダート1700mでデビュー勝ちしたセラン(栗東・松永幹夫厩舎)や2着の後すぐに勝ち上がったヤウガウ(栗東・須貝尚介厩舎)など、今年の札幌ダート組もレベルが高そう。そういった意味では今週の番組にも注目したいところ。

【8月24日(土) 札幌ダート1700m】

◆ヴォルスト(牡、父キズナ、母ナスケンアイリス、栗東・宮本博厩舎)

 半兄ゴルトマイスター(父ゴールドアリュール)は3歳にして、ダートで3勝を挙げている上がり馬。本馬は2017年セレクトセール当歳にて、3200万円で落札されている。

 栗東坂路で軽く時計を出した後、7月31日に札幌へ移動。輸送後はダート馬場で順調に追い切りを消化しており、8月15日には併せ馬で相手を1秒ちぎる先着の動きを見せている。

「ダートで結果を出している血統らしく、パワフルな動きが魅力」と宮本博調教師。あとは実戦でどんな走りを見せてくれるか。

 鞍上はC.ルメール騎手が予定されている。

【8月25日(日) 小倉芝2000m】

◆ラズルダズル(牡、父ルーラーシップ、母ラシンティランテ、栗東・斉藤崇史厩舎)

 おじにきさらぎ賞、チャレンジCを勝ったトーセンスターダム(父ディープインパクト)がいて、母系には2011年天皇賞秋を勝ったトーセンジョーダン(父ジャングルポケット)がいる血統。

 本馬は6月5日にノーザンFしがらきから栗東へ入厩し、ゲート試験に合格してから一旦放牧。7月終わりに栗東へ再入厩し、それから追い切りを重ねているが、時計自体はさほど目立っていない。

 レースでも騎乗予定の北村友一騎手が跨った8月14日のCW追い切りではラウダシオンを追いかけて1馬身ほど遅れている。

 額面上の内容では動いていないように思えるが、いつ走っても不思議ない雰囲気は持っている「さすが良血」といったところがあるだけに、最終追い切りを経てのレースに注目したい。

【8月25日(日) 新潟芝1800m】

◆アドマイヤミモザ(牝、父ハーツクライ、母キラモサ、栗東・友道康夫厩舎)

 母は現役時代にVRCオークス(芝2500m)を勝っており、本馬は2017年セレクトセール当歳にて、6200万円で落札されている。

 5月に栗東へ入厩してゲート試験に合格した後、一旦放牧へ出されて、7月12日にノーザンFしがらきから再入厩。坂路とCWを併用して、入念に仕上げられているが、8月14日の芝馬場での追い切りが素晴らしい動き。

 亀田温心騎手(レースは福永祐一騎手が騎乗予定)が跨っていたが、古馬1勝クラスを追いかけて、インからあっさりと抜き去った。その3F時計が34.0秒。機敏な脚さばきで、いかにも軽い芝が合いそうなスピードタイプ。

 新潟芝という条件は長所を発揮するにあたって最適な舞台だろう。

◆シャドウブロッサム(牝、父ディープインパクト、母ヒアトゥウィン、栗東・藤岡健一厩舎)

 全姉サトノワルキューレは2018年フローラSを優勝。2017年セレクトセール当歳にて、4600万円で落札されている。

 本馬は6月にゲート試験を合格した後、一旦放牧へ出されており、7月25日に吉澤ステーブルWESTから栗東へ入厩。坂路での追い切りが中心だが、8月14日にはレースで騎乗予定の松山弘平騎手が跨って、坂路4F53.5秒、1F12.5秒をマーク。

 併せ馬は新馬を追いかけて楽々と先着している。追うたびに動きが良化している印象もあり、レースでの動きになれば、更に動けるだろう。

(取材・文:井内利彰)

最終更新:8/19(月) 18:40
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