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古民家カフェ開店、なまこ壁の風情漂う 松崎・旧依田四郎邸

8/19(月) 8:37配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 松崎町松崎の古民家「旧依田四郎邸」がこのほど、カフェ「浜丁」としてリニューアルオープンした。なまこ壁の外壁と風情漂う内装が特徴で、遊休施設だった同邸宅を町内の官民組織「松崎町まちづくりやろうじゃ協議会」が改装整備した。訪れた観光客や地元住民らが至福のひとときを楽しんでいる。

 同邸は松崎町長を延べ26年間務めた故依田四郎氏の元住居。木造平屋で築60年以上が経過し、立派な門と明治初期に建てられたなまこ壁の蔵がある。

 長年、住居として使われていたが所有者が町外へ転出し空き家となったため、2017年に町が寄贈を受けた。同協議会が「観光客と地元住民が交流できる場を創出しよう」とカフェをオープンさせた。

 カフェはコーヒーやかき氷などを販売。訪れた人たちは窓際や縁側に座り、近くの海から吹く潮風を感じながら会話を弾ませている。母屋の和室には、同町が加盟する「日本で最も美しい村連合」の取り組み紹介コーナーも設置した。

 同協議会の関環会長(70)は「日頃のストレスを忘れ、ゆったりとした時間を満喫してほしい。新作メニューやイベントなど新しい仕掛けも考えたい」と話している。

 旧依田四郎邸とカフェは毎週土、日曜の午前10時から午後4時に開放している。

静岡新聞社

最終更新:8/19(月) 10:10
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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