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ホリエモン的“多動力”の逆張りで生きよう えらいてんちょうの“ショボい”キャリア論

8/19(月) 9:00配信

ITmedia ビジネスオンライン

編集部からのお知らせ:

本記事は、書籍『静止力 地元の名士になりなさい』(著・えらいてんちょう(矢内東紀)、KKベストセラーズ)の中から一部抜粋し、転載したものです。著述家やユーチューバーとしても活動する、えらいてんちょう氏の独自のキャリア論をお楽しみください。

【えらいてんちょうのその他画像】

 少子高齢化が叫ばれて久しい我が国ですが、2030年には65歳以上の高齢者の割合が30%を突破するといわれています。一方、労働力の中心を担う人口(1~64歳の人口)は減り続けるばかりで、2010年代に60%オーバーだった割合は、2030年には約55%に減少。2060年には50%を下回ると予測されています。

 もちろん、こうした問題を前に、日本政府も手をこまねいていたわけではありません。政府は1994年から少子化対策に取り組み(エンゼルプラン)、以降も子ども・子育て応援プラン(2004年)、少子化危機突破のための緊急対策(2013年)、子ども・子育て本部の設置(2015年)、ニッポン一億総活躍プランの策定(2016年)など、仕事と子育ての両立支援を目標に、子どもを生み育てやすい環境づくりに向けてのさまざまな施策を打ち出してきました。とはいえ、一定の努力は見受けられるものの、現状では焼け石に水といったところでしょう。

 そこで「日本人の労働者が足りないなら、海外から呼べばいいじゃない!」と言わんばかりに、近年増加しているのが外国人労働者です。2011年に約69万人だった外国人労働者の数は、2017年には約128万人に増加。さらに政府は、2025年までに50万人超の受け入れを目指すと発表しています。

 そういえば、今年の新宿区の成人式では、約45%の新成人が外国人だったと報じられて話題になりましたよね。彼らの多くは大学や日本語学校に通う留学生とのことですが、日本が留学生の受け入れを拡大している目的の1つとして、高度外国人材の確保による経済成長戦略があるわけです。

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最終更新:8/19(月) 9:00
ITmedia ビジネスオンライン

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