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【スポーツクライミング】日本勢は野口啓代ら女子4人が決勝に

8/19(月) 16:37配信

東スポWeb

 東京五輪の切符がかかるスポーツクライミングの世界選手権第7日(18日、東京・エスフォルタアリーナ八王子)、女子コンバインド(複合)予選が行われ、日本勢は野口啓代(30=TEAM au)ら4人が20日の決勝に駒を進めた。

 五輪でのスポーツクライミング実施種目である複合は、世界共通のルートを登る速さを競う「スピード」、複数の課題をいくつ登れたかを競う「ボルダリング」、ロープで安全を確保しながら登る高さを競う「リード」の3種目の成績で争われる。選手の総合力が問われる競技だ。

 一日で複数種目をこなさなければならないため、タフなフィジカルとメンタルが必要となるのはもちろんだが、勝負の行方を大きく左右するのが順位の決定方法。各種目の順位を「掛け算」で算出した複合ポイントで決められ、数値が小さい選手が上位になるのだ。

 総合力が問われるとはいえ、1種目にズバぬけた成績を出せる選手がやはり有利となる。実際この日も、スピードで18位、ボルダリングで16位と出遅れた森秋彩(もり・あい=15、茨城県連盟)がリードでは参加選手で唯一完登し、1位となったことで総合5位で決勝進出を果たした。

 日本勢は前日(17日)のスピード種目で男女ともに予選で敗退した。それでも、複合ではこうした一発逆転もあり得るのだ。もともとボルダリングとリードに関しては強豪国の日本にとって、このルールは意外に追い風になりそうだが…。来年の本番でのメダルの見通しも含めて20日の決勝に注目が集まる。

最終更新:8/20(火) 21:39
東スポWeb

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