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【高校野球】星稜のエース奥川温存は佐々木の時とは違う

8/19(月) 20:15配信

東スポWeb

 第101回全国高校野球選手権大会は18日、準々決勝4試合が行われ、星稜(石川)が4本塁打を含む22安打の猛攻で仙台育英(宮城)に17―1で大勝した。

 星稜はエース奥川恭伸投手(3年)を温存しながら、打線の奮起で4強入りを決めた。岩手県大会決勝では「令和の怪物」こと大船渡の佐々木朗希投手(3年)の登板回避が物議を醸したが、今回の策は専門家にどう映ったのか? 元ロッテスカウトで本紙評論家の得津高宏氏の見立ては――。

 私は準々決勝での奥川の先発はないと思っていた。前日の智弁和歌山戦では炎天下、1人で延長14回165球も投げ抜き、試合中に2度も右足がつるアクシデントもあった。あの状態から絶対に2日連続で投げさせるべきではないし、もし先発していたら相当な批判が巻き起こっていただろう。これが決勝戦ということでも賛否は五分五分だったのではないか。甲子園がかかっていた佐々木のときの状況とは明らかに違う。

 1、2点差のリード、ビハインドなら中盤以降に救援登板の可能性は十分あったが、序盤に大量得点した際の奥川の喜びようを見ていたら、やはり体は相当に疲労していたのかなと思った。

 奥川が20日の準決勝まで2日間休めることはとても大きい。体力的に50%ぐらいまで回復できるのではないか。星稜は奥川を温存して試合にも勝ったし、林監督の英断だったと思う。

最終更新:8/20(火) 0:38
東スポWeb

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