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樹木希林さんの生きざまが映画化…NHKドキュメンタリーを再編集、10月4日から公開

8/20(火) 4:03配信

スポーツ報知

 昨年9月に亡くなった女優・樹木希林さん(享年75)のドキュメンタリー映画「“樹木希林”を生きる」が、10月4日から東京・シネスイッチ銀座など全国で公開されることが決まった。

 9月15日で死去から1年。樹木さんの独特の人生観を含んだ言葉を紹介した書籍は、何冊もベストセラーになるなど人気は衰えることがない。長期密着取材で実像に迫ったドキュメンタリーは、樹木さんが旅立った直後、NHKで放送され、大きな反響を呼んだ。今回の劇場公開版では未公開映像を加え、再編集した“新バージョン”で上映される。

 樹木さんは、死期を悟っていたかのように全身がんの深刻な進行状態も隠さず語っていた。役を演じる際の壮絶さにとどまらず、いかに人生を全うするか、勇気を持って向き合う姿を見ることができる。上映プロジェクトに動いたのは樹木さんの出演映画「モリのいる場所」(18年公開)のプロデュースを手がけた吉田憲一氏。

 吉田氏は「長期密着取材だからこそ捉えられた、さまざまな希林さんの表情が映し出されています。唯一無二の俳優として。生活の達人として。複雑で真摯(しんし)でやっぱり魅力的。何度見ても新しい発見がある映画になっています」とコメントしている。

 ◆池袋で回顧展

 希林さんをしのんで東京・西武池袋本店では「樹木希林 遊びをせんとや生まれけむ展・完全版」(10月2~15日、同店・西武ギャラリー)を開催する。希林さんが亡くなって約1年が経過。新たに発掘された写真や、遺作となった映画やドキュメンタリー作品の映像などが約270点が展示される。今年3月に亡くなった夫の内田裕也さん(享年79)との夫婦仲が垣間見えるものもあるという。

最終更新:8/20(火) 4:03
スポーツ報知

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