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【ラグビー】イタリアのパリッセが最多タイ5大会目のW杯出場へ 隻眼の英雄マッキンリーは落選

8/19(月) 16:57配信

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 ラグビーワールドカップ2019日本大会で悲願のベスト8入りを目指すイタリア代表“アズーリ”のコナー・オシェイ ヘッドコーチが、8月18日、大会に臨むスコッド31人(FW 18、BK 13)を発表した。

 ワールドカップ出場経験があるのはわずか8人。キャプテンを務めるのは139キャップを誇るレジェンド、セルジョ・パリッセで、欧州トップクラスのNO8である35歳のパリッセは、元サモア代表のブライアン・リマと元イタリア代表のマウロ・ベルガマスコが持つ偉大な記録に並ぶ、5大会目のワールドカップになる。
 同じくセンチュリオン(100キャップホルダー)のHOレオナルド・ギラルディーニとLOアレッサンドロ・ザンニにとっては4大会目。副将のギラルディーニは3月に前十字靭帯を損傷して手術を受け、ワールドカップ日本大会参加は絶望的と見られていたが、奇跡的に大舞台に間に合った。

 25人が国際リーグのプロ14に参戦する国内チーム(ベネトン、またはゼブレ)に所属しており、コンビネーションの良さは強みのひとつ。ベネトンは昨季、同大会でイタリア勢として初めてプレーオフ進出を遂げており、そこで10番をつけるトンマーゾ・アランがイタリア代表でも司令塔を務めることになりそうだ。

 一方、左目の視力を失いながらも不屈の精神と努力でカムバックし、2017年にイタリア代表デビューを果たしたSOのイアン・マッキンリーは、ワールドカップのトレーニングスコッド44人のなかに名を連ね、今月のアイルランド代表戦にも出場していたが、夢舞台に参加するメンバーには選ばれなかった。

 イタリア代表はワールドカップのプールBでニュージーランド代表、南アフリカ代表という優勝候補の2強に挑み、ナミビア代表、カナダ代表とも対戦する。オシェイ体制1年目だった2016年の11月には初めて南ア代表を倒しており、ワールドカップ8強入りは決して不可能なチャレンジではない。

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