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コンセプトは「北海道から世界へ」。高め合える仲間と世界を目指す

8/19(月) 14:50配信

みんなの2020

北海道恵庭市、人口が7万人に満たない小さな街に世界を目指して活動するクラブチームがある。北海道ハイテクアスリートクラブ(ハイテクAC)だ。東京2020オリンピックを視野に入れながら、それぞれの夢に挑む4人の陸上選手と中村監督に会ってきた。

北海道から世界を目指す、4人のアスリートたち。

陸上部門には、4名の成人選手が所属している。
クラブ最年長で女子4×100mリレー日本記録ホルダーの北風沙織(きたかぜ・さおり)さんも、その1人だ。

「『北海道から世界へ』がチームとしてのコンセプト。世界を目指している人たちが集まっているので、一緒にトレーニングするときも、みんなが同じ目的意識を持って練習できている。相乗効果があるチームなのかなとは、すごく思います」(北風さん)

100m、200m、400mの短距離を主戦場とする島田雪菜(しまだ・ゆきな)さんは言う。
「頑張れる環境って1人では作れないので、みんなでオリンピックを意識して練習できるのは幸せだし楽しいなって思います」(島田さん)

男子で唯一の所属アスリートとなる100mの馬場友也(ばば・ともや)さんは、自分にとってのチームの価値を端的に語ってくれた。
「共に高め合える仲間。以上(笑)」(馬場さん)

「夢を叶えるための場所ですかね。競技に専念できる環境が北海道にあまりなくて。なかなか一人で活動していくのって難しいので、ハイテクACがなかったら、もしかしたら今の自分は、北海道にいないかもしれないですね。」

そう話すのは、走高跳の選手、京谷萌子(きょうや・もえこ)さん。競技と出会い徐々に才能を開花させると、インターハイやインカレ、日本選手権などの主要大会で優勝を経験。国内トップクラスのハイジャンパーとして知られるようになった。現在は、教員として働きながら競技を続けている。

教員をしながら、世界を目指すという選択。

「最初に走高跳をはじめた小学校4年生のとき。わりと身長も大きかったので『あなたは身長高いから走高跳なんていいんじゃない』って、そのときの先生に言われたのがきっかけですね」

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最終更新:8/19(月) 14:50
みんなの2020

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