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コンセプトは「北海道から世界へ」。高め合える仲間と世界を目指す

8/19(月) 14:50配信

みんなの2020

「私も高校とか大学のときは、ここの施設はなかったので、廊下とか体育館での練習がメイン。ジャンプとか腹筋とか背筋とか。体の基礎となるような部分をメインにやっているような感じでしたね」(北風さん)

「僕が大学のときは、靴下5枚重ねくらいして、雪上ダッシュやりました。あとクロスカントリースキーという歩くスキーがあるんですけど、クロカンダッシュみたいに、スキーを履いて『わー』ってダッシュしたことも」(馬場さん)

「短距離なんて他だったら外でずっと走れる地域もあるのに、やっぱり北海道の子たちが強いっていうのは、何かトレーニングの方法に秘密があるのかもしれません。ここでしかできない練習の仕方があるから、結果に結びついているのかなと思います」(京谷さん)

北海道という北国、雪国だからやれることがあると中村監督は考えている。
「本当にここは、すごい豪雪地帯なんです。草木だってずっと咲いているんじゃなくて、春になったらダーンと喜んで咲き誇るじゃないですか。人間も暖かい気候になると、本当に肉体も心も喜ぶというか、解放されると思うんです。それは不自由な環境、北海道でなければできないと思います」(中村監督)

弦を引く力が強いほど、矢は遠くまで飛ぶ。不自由な環境であるほど、解き放たれたときのインパクトが大きくなるということか。この地、この環境という逆境が力となり、「北海道から世界へ」を後押しする力となるのだ。

東京2020オリンピックを視野に入れながら、それぞれの夢を追いかける。

「自分が現役で体を動かしているからこそ、伝えていける部分っていうのはあると思うんです。そういうのを自分の身体で体験しながら、子どもたちにも指導していきたいなっていう想いもあって掲げているんですけど、生涯現役が目標であり夢でもありますね」(北風さん)

「自分が競技を辞めても、陸上に携わっていくというのは、ずっとやっていきたいなと」(馬場さん)

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最終更新:8/19(月) 14:50
みんなの2020

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