ここから本文です

アナウンサーが思わず感動した、褒められたときの“素敵な返しの一言”とは?【萩野志保子&島本真衣】

8/19(月) 11:31配信

テレ朝POST

菅田将暉さんの素敵な返し

世の中には“言葉のプロ”と言われる職業は数多くありますが、“話し言葉のプロ”と聞いて多くの人が思い浮かべる職業といえば、アナウンサーでしょう。

そんなアナウンサーたちは、日常会話においてはどんなことを意識しているのか?

『ドラえもん』で出木杉くんの声優も務める萩野志保子アナウンサー、平日朝の情報番組を担当する島本真衣アナウンサー。2人の女性アナウンサーが、「日常会話で意識したい言葉の使い方」について話します。

日常会話で少し困るシチュエーションのひとつが、「褒められたときにどう返していいか分からない」というもの。せっかく褒めてもらっているのに、ただただ謙遜してしまうばかり…という人も多いのでは?

そんななか、島本アナは最近、“褒められたときの素敵な返し”に出会ったそうです。

島本アナ:「私は、担当している情報番組のVTRの中で著名人の方々が話す何気ないコメントに心動かされることが多いんですけど、最近とても素敵だなと思ったのが、菅田将暉さんの一言です。

菅田さんが、映画で共演した舘ひろしさんからすごく褒められている場面がありました。そうやって目上の人から褒められたとき、『いえいえ、そんな…』と謙遜してしまう人が多いと思うんですけど、そこで菅田さんは、『ありがとうございます。“舘さんに”そんなこと言っていただけるなんて嬉しいです』と返していたんです」

萩野アナ:「なんと知性的な! 瞬時に迷いなくそうお返しできるなんて、さすがですね。尊敬もありがたみもこもっていて、それでいて軽やか。返されたほうもご満悦になれるし(笑)、これぞハッピーな会話のお手本だね。スターはちがう!」

島本アナ:「はい、そうなんです。なんて素敵な言い方なんだ!これは使いたい!と思いました。そして、謙遜するよりも、最初に『ありがとうございます』と受け取るといいんだなって」

萩野アナ:「本当にそうですよね。相手の言ったことを“まず受け取る”ことって、日常会話においてすごく大事だよね。

たとえば、『萩野さん、そのワンピース似合ってますね!』とあまり話したことがない後輩が声をかけてくれたとして…。これに、『“でも”そんなことないのよ~実は2キロ太っちゃって』なんて答えるとします。これって不毛よね(笑)。第一声が“でも”になっていて、相手の言葉を受け取れていないし。

正直、以前はそうやって、せっかく投げかけてくれた会話を台無しにしていたことがあったかもしれないなあ…。今にして思えば、『ありがとう!』と受け取ってから返せるようになったのも、凛としたまいぽん(島本アナ)たち後輩アナウンサーのおかげかも(笑)」

島本アナ:「ありがとうございます!(笑)」

萩野アナ:「謙遜の気持ちはきっと、『ありがとう』の言い方にその温度がこもるからそれでじゅうぶん伝わるし、なによりその後の会話がスマートになるよね。これって褒められたときに限らず、意見を伝えたいときも同様な気がするなあ。話しかけるときや答えるときの“一言目”って、会話の流れに大きく影響するものね」

島本アナ:「一言目、確かにすごく大事ですよね。たとえば萩野さんは、私に朝の挨拶をするとき、『まいぽん、おはよう!』と明るく言ってくれるんです。何気ないことですけど、“おはよう”の前に第一声として名前を呼んでくれるって、すごく良いなあといつも思っています」

1/2ページ

最終更新:8/19(月) 11:31
テレ朝POST

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事