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トーマスは「-10」松山英樹は「-3」スタート! PGAツアー最終戦はボーナス約16億円をかけた“公平な戦い”

8/19(月) 16:32配信

みんなのゴルフダイジェスト

2018-19シーズンのPGAツアーはフェデックスカップのプレーオフシリーズ最終戦ザ・ツアー選手権を残すばかり。07年からスタートした同シリーズは今年、大きな転換期を迎えた。変更点とトップ30のみに出場が許されるザ・ツアー選手権出場者の顔ぶれを考察しよう。

PGAツアー最終戦は、そこまでの成績に応じた「ハンディ制」

昨年まで4試合だったプレーオフシリーズは今年から3試合に減らされた。ポイントランクトップ125が出場したノーザン・トラストから2戦目のBMW選手権では一気に出場者が上位70名に絞られ最終戦(30人)に至るという流れだ。さらにザ・ツアー選手権でハンディキャップ制が導入される。ここがもっとも大きな変更点。

歴代年間王者の顔ぶれを見ると皆が納得する選手もいれば「なぜこの人が?」というメンツもいる。

後者でよくいわれるのはレギュラーシーズンでほとんど活躍していなかった2013-14シーズンの王者ビリー・ホーシェルやビル・ハース(2011)、ブラント・スネデカー(2012)ら。ホーシェルは年間王者のボーナスおよそ10億円のうち1割の1億円強をキャディにポンとプレゼントする気前の良さがあり、ある意味年間王者に相応しいのだが…。

それでもプレーオフシリーズだけで年間王者が決まってしまう事実。あるいは最終戦の優勝者が圧倒的有利だったこれまでのシステムの不公平感は否めなかった。

そこで今年BMW選手権までのランキング上位者から順にハンディを与えることで不公平感を改善する方針が打ち出された。

たとえばBMW選手権で今季初優勝を飾り同ランク1位に浮上したジャスティン・トーマスにはザ・ツアー選手権スタート時点で10アンダーのハンディが与えられる。

以下2位のパトリック・キャントレーは8アンダー、3位のブルックス・ケプカには7アンダーのアドバンテージが与えられ、BMW選手権で単独3位に入った松山英樹は3アンダーからのスタートとなる。26位以下の選手にハンディはない。

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最終更新:8/19(月) 17:40
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