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朝倉海が堀口恭司に1RKO勝ち。「大晦日にベルトをかけて戦って!」【8・18 RIZIN.18】

8/19(月) 0:42配信

TOKYO HEADLINE WEB

「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)のメインでRIZINとBellatorのバンタム級2冠王者・堀口恭司が朝倉海と対戦。朝倉が1R1分8秒、KOで勝利を収めた。

 堀口は6月にBellatorで王座を獲得後の初戦でまさかの敗戦を喫した。

 試合ではいつものように遠い距離から軽快なステップで出入りする堀口。開始早々に堀口のパンチで朝倉がハナを切り、出血する。

 しかし堀口がプレッシャーをかけ朝倉をコーナーに詰め、右のパンチを放ったところで朝倉の右のクロスが炸裂。

 よろめいた堀口は何度も体勢を立て直そうと試みたが、朝倉がヒザとパンチで追撃。足にきた堀口は踏ん張りがきかず、よろけ、体勢を立て直せない。

 最後はダウンした堀口に追撃のパウンドを落としたところでレフェリーが試合を止めた。

 堀口は試合後の会見で「全然覚えていない。ただ負けたということがすごい悔しい。すぐにでも再戦したい」と話した。

 朝倉の印象や試合についても「全然覚えていないので。まあわからない」という。

 試合前のコンディションについてはケガなどについては「ちょこちょこはありますが、そんなことは言ってもしようがない。負けは負け」。

 今後については「多分、ベルトをかけてまた戦えると思うので、そこでしっかり勝ちたい。前のことを気にしてもしようがない。やるしかないので、またやります」と切り替えて前向きに話した。

 記憶をなくすということも格闘技の試合ではなかったとのことだが「良かったんじゃないですか。これでまた1から強くなろうっていう感じです」という。

 最後に朝倉には「ありがとうと伝えたい。そして“もう一回やろうよ”と言いたいです」と結んだ。

 一方、朝倉は試合後の会見で「理想の勝ち方ができたので、素直にうれしい。自分に自信を持って戦えたのが今回の勝因かなと思います」と試合を振り返った。

 堀口については「今回対戦を受けてくれた堀口選手に1番感謝しなくてはいけない。今回僕が勝ちましたが再戦するのが筋だと思うので、大晦日にもう一回、ベルトをかけて戦ってほしいです」と話した。

 この日の作戦については「もう一度やる可能性が高いのであんまり言いたくないですけど、最初に当てたクロスカウンター、あれを一番狙っていました。(堀口は)パンチを打つときに左に顔を倒す癖がある。それを、こちらからすると右に打ち込む作戦でした。当たっても1発で絶対に倒れないのは分かっていたので、当たったあとにいかに冷静に出るか。その時にヒザを打ち込んだり焦らずに詰めていくことを狙っていました」と冷静に振り返った。

 決定打となったクロスカウンターについては「ボクシングジムとかで力の使い方を習ってパンチ力が上がっていて、当たれば効かせられると思っていました」

 この堀口のクセについては兄・未来との研究の成果。そしてこのクセについて明かしても「今日はほんの一部しか出していない。本当に細かいところまで作戦を立ててきたので、もし最初のがダメなら違う他の作戦を考えていた。引き出しを出さずに温存できたので、逆に良かった」とまだまだ対堀口用の戦略があることをほのめかした。

 試合前は短期決戦であれば朝倉に勝ち目があるという見方が多かったのだが、「KOに行くというよりはポイントを取っていく戦い方をしようと思っていたので、判定でも勝てると思っていました」と朝倉兄弟の中では全く違った見方をしていたよう。

 そして改めて「もう1度すぐにダイレクトにリマッチで堀口選手と戦いたい」とアピールした。

最終更新:8/19(月) 0:42
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