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「このケンカに勝ったのは僕ではない。参ったよ」スロープレーで批判されるデシャンボーが、早打ち代表・ケプカと“直接対決”!?

8/19(月) 20:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

PGAツアーのプレーオフ初戦「ザ・ノーザントラスト」でのグリーン上でのスロープレーがSNSで大きな話題となったブライソン・デシャンボー。ついに、“ファストプレー”代表のブルックス・ケプカと直接対決!?

「言いたいことがあれば言ってくれ」という提案にケプカが乗った

ノーザントラストの2日目、ブライソン・デシャンボーは約2分20秒もグリーン上のライン読みに時間をかけ、スロープレーでSNS上で多くの非難を浴びた。リー・ウエストウッド、イアン・ポールター、ルーク・ドナルド、エディ・ペパレル、ロス・フィッシャー、ポール・ローリーなど、多くはヨーロッパ系の選手で、中にはクリスティーナ・キムのようにLPGAツアープレーヤーも混じっていたが、同組で回っていたジャスティン・トーマス、トミー・フリートウッドらに対して同情的な内容が多かった。それに対し、デシャンボーは3日目のプレー後に記者会見場で、次のように抗議している。

「スロープレーヤーは自分だけではない。他にも3人いるよね? たとえばジェイソン・デイとスティーブ・ウィリアムズ(キャディ)。彼らも遅い。僕は規定で許されている40秒を使ってプレーをしているが、早く歩いている。(ショットに費やす時間と歩いている時間の)トータル時間で判断してほしい」

「たしかに昨日の8番ホールで2分20秒かかったことは認める。だがこんなのはプレーの1%か5%に過ぎない。僕はショット間の歩いている時間を短縮しようと早く歩いている」

「言いたいことがあるなら、直接言って欲しい。ヨーロッパの選手たちはどうせソファに座って、そんなツイートをしてるんだろう。別に彼らに対して何か悪く言うつもりはないが、個人的にツイッターで攻撃してくるんだったら、直接言ってこいと言いたい」

ツアーにはスロープレーヤーと言われている選手が何人かいる。その代表格がJ・B・ホームズ、ケビン・ナ、ジェイソン・デイだ。かつては松山英樹が遅いといわれていた時期もあったが、最近はそのような話は聞かない。

全英オープンの最終日、早打ちのブルックス・ケプカはスロープレーでおなじみのJ・B・ホームズとラウンドしたが、ただでさえ遅いのに、その上87の大叩き。普段以上に時間がかかってしまった。ケプカはこのところメジャーで優勝と2位しかなかったが、全英では4位。本人はホームズのプレーリズムと自分の成績に対し「別に関係ない」と言っているが、実際はやはり待たされてイライラし、リズムを崩されることもあったのではないか、と思う。

そんなケプカは正々堂々と直接本人に対して、最終日のプレー前にパッティンググリーンで対話を試みた。ケプカのキャディにデシャンボーが「何か言いたいことがあるなら、直接言ってくれと伝えて欲しい」と言ったからである。

また、翌週の火曜日の夜に収録されたラジオ番組にケプカとデシャンボーが共演。一触即発のやりとりが期待された(!?)が、司会者が「2人がケンカしていたように言われていたけど…..」と切り出すと、デシャンボーは「このケンカで勝ったのは、僕ではないよ。ブルックスには参ったよ」と和やかにスタート。ケプカはその番組中で、スロープレー問題が解決できない理由を次のように挙げた。

「スロープレーヤーは、自分自身がスロープレーをしていると認識していない。自分自身のプレーをビデオで見て、いかに遅いかを認識しなければダメだ」

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最終更新:8/20(火) 9:02
みんなのゴルフダイジェスト

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