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【解説】女性の心と体の変化 更年期をどう乗り越える?

8/19(月) 16:02配信

KSB瀬戸内海放送

 女性の40代、50代というと、子どもが独立したり、親の介護が始まったりと生活自体が大きく変わります。女性の更年期をどう乗り切れば良いのかを考えます。

 岡山県出身の三好洋子さん。更年期の悩みを解決しようと、東京で団体を立ち上げました。

(オトハル./三好洋子 代表理事)
「人生の端境期の40代50代で、体も心も暮らしも変化するときに新しいコミュニティを持とうという活動をしています」

 女性の更年期を「オトナ思春期」、略して「オトハル」と名づけ、5年前に団体を発足しました。

(三好洋子さん)
「子どもが独立とか、自分の仕事も変わってきたりするし、親の介護も出るっていうことでこの20年間にいろんな変化があるんですよね。この変化をどう乗り切ればいいかをポイントにしています」

 体の悩みや介護、キャリアプランなど多岐にわたるテーマの講座を開き、5年間でのべ800人が参加しています。5周年を機に、出身の岡山でも活動の場を広げようと考えています。

(三好洋子さん)
「企業と一緒に商品開発をしたり、病院とかプロの方々と一緒にイベントをしたり、より密着した形でできればと思っています」

 そもそも女性の更年期とはどういうものなのか、専門医に聞きました。

(セントラル・クリニック伊島/金重恵美子 院長)
「ホルモンが急激に減ってくるので、そのホルモンの急速な減少によっていろんな体の不調が起こってきます」

 動悸や息切れ、めまいや疲労感など、さまざまな症状が組み合わさって出るため、個人差があるのが特徴です。まずはセルフケアが大切だということです。

(金重恵美子 院長)
「非常に真面目できちょうめんで、何でもきっちりしている人たちの方が、更年期障害が強く起こりやすいと言われているんです。だから、ある程度リラックスする方法やストレスを解消する方法を早めに見つけて、早くセルフケアすることを知っておいたほうがいいと思います」

 金重先生によると、閉経を挟んだ前後5年間の時期を「更年期」といい、45歳から55歳の時期をさします。

 ストレスを受けず、いかにリラックスして生活できるか。また、体の変化を知って食習慣や運動習慣を身につけることも大切だということです。

最終更新:8/19(月) 16:07
KSB瀬戸内海放送

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