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甲子園「魔の6回」のウワサを分析!4強チームの得点傾向を探る

8/19(月) 18:26配信

高校野球ドットコム

 8月19日(月)、第101回全国高等学校野球選手権大会も雨天順延1日を除き初の休養日。今日ばかりはここまで勝ち進んできた4校の選手・関係者のみならず、ファンの皆さんもこのコラムを読みながら激戦の疲労を癒してもらえたらと思います。

イニングごとの点数を見ると面白結果が見えてきた

 ところで皆さん、この「高校野球ドットコム」では約1週間前、第7日目を終えた時点で「甲子園、ここまでの26試合を統計で出してみると」というコラムを執筆させて頂きましたが、この後、準々決勝を終えた時点ではどのようになっているのでしょうか?今回は第8日目から準々決勝までの19試合を前回同様に統計しつつ、変化の様子を考察していこうと思います。

 まず一塁側・三塁側、試合順別、先攻・後攻勝敗分布は以下の通りとなりました。

第1試合(8時開始)
        一塁側3勝(先攻2勝・後攻1勝)
 三塁側2勝(先攻1勝・後攻1勝)

第2試合(当初10時半開始予定)
  一塁側3勝(先攻1勝・後攻2勝) 
三塁側2勝(先攻2勝)

第3試合(当初13時開始予定)
   一塁側4勝(先攻2勝・後攻2勝)
 三塁側1勝(後攻1勝)

第4試合(当初15時半開始予定)
  一塁側1勝(後攻1勝) 
三塁側3勝(先攻1勝・後攻2勝)

先攻 9勝(一塁側5勝 三塁側4勝)
後攻 10勝(一塁側7勝 三塁側3勝)

 さすがに実力が拮抗してくるにつれて、こちらの数字は均一化してくるようです。

 ただ、イニング別の得点分布を19試合から落としてみると、ここは興味深い変化が出てきました。

 1回戦・2回戦では16試合中10試合、3回戦では8試合中6試合が表ないし裏にスコアが動いた「魔の6回」傾向は準々決勝でも4試合中2試合と引き続き顕著ですが、その一方で、1回表・2回表に7回表に大きくスコアが動いています。特に準々決勝では第1・第2・そして第4試合で1回表に3得点、うち2試合に3ランが飛び出す現象もありました。データが出そろい、序盤から仕掛けやすくなったことがこの数字に表れているのか?それとも他の要因があるのか?魔の6回前線が序盤に移動しているのか?残る3試合、どんなスコアの動きが生まれるかを私たちも見極めながら楽しんでみましょう。

最終更新:8/19(月) 20:34
高校野球ドットコム

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