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銀行の窓口は待たされる!を解決 各種手続きをスマホで完結 できるものと、できないもの

8/19(月) 18:07配信

マネーの達人

銀行窓口と聞いて、皆さんが抱くのはどんなイメージでしょう?

「冷房が効きすぎて寒い」 
「やたらと勧誘されてわずらわしい」
銀行員としては、申し訳ないものもありますが、どれも正解です。

でも1番多いのは「銀行の窓口ではものすごく待たされる!」ということではないでしょうか?

毎日いろいろ忙しく、誰でも銀行窓口では待たされたくないし、できれば行かずに済ませたいです。

銀行窓口に行かなければならない用事とは、例えば住所などの各種変更手続きを思い浮かべる人も多いと思います。

しかし、現在では銀行に行かなくても手続きができます。

そこで今回は、各種変更手続きについて、今と昔の違いなども盛り込みながらお話ししていきますので、ぜひ参考にして下さい。

昔のお客様:銀行に預ければ金利で増える

私が入社した30年前は、まだ昔ながらの銀行スタイルが色濃く残っていました。

時はまさにバブル絶頂期、銀行窓口には大金を定期預金にしようとお客様が並んでいたものです。

銀行に定期預金でお金を預けるだけで利息がたくさんもらえた時代で、タンスに隠しておくよりも銀行へ、そして少しでも金利が高い銀行へ預けたいというお客様で銀行窓口は大盛況でした。

銀行も利鞘((りざや)預金より高い金利で融資して、その差額が銀行の利益になる)で稼げた時代です。

窓口に来るお客様はまさに「カモがネギを背負ってやってくる」ようでした。

現在のお客様:金利はあてにならないが、安全のために銀行へ

限りなくゼロに近い預金金利をあてにするお客様はいません。

それでもタンスに置くのは物騒なので、仕方なく預けているというのが本音でしょう。

■現在の銀行の本音

預金、融資両方の金利が低くなり、必然的に利鞘で儲けることができなくなったので、その代わりに投資信託や保険商品を売り込んでくるのです。

「銀行に預けても利息はもらえませんから、定期預金なんて解約してこちらの投資信託にしませんか?」
窓口で銀行員がこのように勧誘する時代です。

銀行員としては内心複雑な思いがあります。

「投資信託や保険をやらない預金客は銀行にとって来店不要」とは言い過ぎですが、これに近い現状であることをまず知ってください。

現在、預金を預けに来る客を銀行は「ありがたがっていない」のが本音です。

このように、窓口での預金客への対応は時代により変化してきましたが、昔も今も変わらず銀行にとって「儲けにならない仕事」が住所などの各種変更手続きです。

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最終更新:8/19(月) 18:07
マネーの達人

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