ここから本文です

「停止させられた時点で既に“暴力沙汰”」もし、あおり運転の被害に遭ったら?対処法を聞いた

8/19(月) 19:00配信

FNN.jpプライムオンライン

8月10日、常磐道であおり運転をして、無理矢理車を停止させたうえ相手の男性を複数回殴るなどした疑いで公開手配された43歳の男が、18日、大阪市東住吉区で身柄を確保し逮捕された。そして、同乗していた交際相手の女も、犯人蔵匿隠避の疑いで逮捕された。

【画像】あおり運転などの取締りはどう推移している? こちらの図でチェック

「殴ったのは間違いない」などと、男は容疑を認めているというが、報道された動画を見て、あおり運転の末、ものすごい剣幕で車から降りるきて暴行される恐怖と、それがいつ自分の身にふりかかってもおかしくないと感じた人も多いだろう。

あおり運転含む「車間距離不保持」の取締りは増加

2017年6月、神奈川県大井町の東名高速で、悪質なあおり運転の末に夫婦が死亡した事件以降、あおり運転が社会問題となっているが、摘発件数はどのように推移しているのだろうか。

警察庁交通局が毎年公表している統計「交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況について」の中の、「高速道路における道路交通法違反の取締り状況」における「車間距離不保持」の数値に、あおり運転は含まれていてる。

高速道路においては、全体の道路交通法違反の取締り件数は近年減少している一方で、「車間距離不保持」の取締り件数は2018年から急激に増加している。
広報担当者の話によると、「車間距離不保持」の中にはあおり運転以外のものも含まれているそうだが、取締りが強化された結果であることは推察される。


では、あおり運転に遭わないためには?そして、もし運悪く遭ってしまったらどう対処したらいいのだろうか?
ジャーナリスト、ノンフィクション作家で、交通事故などをテーマに取材執筆を行う柳原三佳さんに詳しい話を聞くことにした。

あおり運転に巻き込まれがちな運転の特徴は?

ーーまず、あおり運転は増えている?

走行中に遭遇するあおり運転は立証が難しく、件数を把握することは不可能です。最近はドライブレコーダーの映像によって、重大事故の原因が「あおり運転」であったことが裏付けられるケースも出てきています。

ーーあおり運転に巻き込まれがちな運転の特徴はある?

追い越し車線を低速で走り続ける、後方をしっかり確認せず突然車線変更をする・・・。「あおられる」という体験をしょっちゅうしているという人は、自身の運転に問題がないかどうか、今一度振り返る必要があるかもしれません。

1/2ページ

最終更新:8/21(水) 9:09
FNN.jpプライムオンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事